【連載】ミューラビ倉田のラビッツボックス/第29回

<毎週木曜連載>
『ラビコレ!vol.1』紹介(その2)
おはようございます!
ミュージックラビッツ編集長、倉田航仁郎(クラタ コージロー)です。
とあるバンドさんたちのご助言をきっかけに、ボクの考えやメディアにかける思い、アーティストさんに対して感じることなどを運営者目線で発信する編集長の週刊連載。
この木曜12時は本来、現在音楽活動に集中するべく長期休載中のDr.FOOL( @Dr_FOOL_ )とハヤシライフ( @hayashilife884 )のベーシスト、新田万博さん( @nitta_expo)の連載『新田概論(仮)』の枠ですから、戻って来られるまで代打としてこの枠を使わせていただきます!
戻って来られたらボクは違う時間に移動する予定ですので、それまでお付き合いのほど、よろしくお願いしますm(_ _)m
万博さんの連載は以下にまとまっているので、ぜひご覧ください↓
さて今回は、8月22日に開催する、ミューラビ主催イベント『ラビコレ!vol.1』にご出演いただくアーティストさんについてのお話です。

『ラビコレ!vol.1』にご出演いただけることになったのはこの方々!
- ジンバジ(@zinbazi_uma)
- ハヤシライフ(@hayashilife884)
- 街鳴り(@machinari_osaka)
- TheRodelia(@The_Rodelia)
- AiueO(@AiueO_rkc)
前回は、その中からハヤシライフについて書かせていただきました!
今回は、街鳴りのお話を。
言わずもがな、連載企画を軸にミューラビの顔とも言えるバンドとして引っ張ってきてくれたバンドです!
Sorakoさん(@sorak0707)が連載を始めてくださったのは、街鳴り初ライブから半年くらい経ってからのことだったと思います。
連載開始前にzoomでインタビューさせていただいたことをきっかけに交流が始まりました。
前後編にわたる長編インタビューですので、ぜひご覧ください!
その時の内容とか話し振りとかバンドの雰囲気とか『胸の内』のMVとかを見て、当時実際お会いしたこともライブも見たことなかったですが「真っ直ぐでいいバンドだなぁ」って思ったのを覚えています。
だから連載企画を思いついた時、以前からボクと交流のあった新田万博さん(@nitta_EXPO)や、交流こそ薄いけど一回会って人柄を知ってたサイツさん(@akinorinngo312)とともに「Sorakoさんにお願いしよう!」ってすぐ浮かんだんですよね。
そこからコツコツ連載を継続していただいている間に、街鳴りがどんどん活躍して関西界隈で名前が広まり、交友関係が拡大していくとともに「Sorakoさんがブログ書いてるところ」って感じでミューラビの名前を知ってくれている人が増えてきたことは間違いありません。
だから、本当に感謝しかないんです。。。
そしてそれらを容認して応援してくださっている、Ba.ごうやさん(@go_go_yuzuka)とDr.ぞのさん(@miyazooooooon)がいたからこそ、今もこうして連載を続けてくれていると思ってます。
こうした3人に対する感謝の気持ちがあるから、お礼の気持ちでブッキングしたってのももちろんあるけれど、そもそもいい音楽やってて、いいライブするってことを、のちに何度もライブを見せていただいて知っていたし、その信頼もボクの中にあって。
あの迫真の、鬼気迫るパフォーマンスは、Sorakoさんの人生感や経験に裏打ちされた厚みと深さを持っていて他の人には真似できない表現だし、そんなSorakoさんを直近で見て、思いや感情の機微を理解して包み込むようにまとめあげる、ごうやさん、ぞのさんとの一体感がすごいんです。
Sorakoさんがフロントマンだけれど、「Sorako with 2人」じゃなく、「街鳴りとしての3人」だからできる曲で、パフォーマンスだってのを強く感じる。
そんなバンド。
だから、街鳴りはライブを見てほしいって思ってるんですよね。
ライブで真価を発揮するというか、そこで直接魅力に触れて気持ちが届けば、サブスクやCDの音源をもっと深くまで理解し、楽しんでもらえるはず。
ということで、ミューラビのショーケース的なイベント『ラビコレ!』にぜひご出演いただき、街鳴りを直接届けたいと思い、ブッキングさせていただきました!
以前、倉坂さん(@thedenkibran)が連載で言っていた、
「バンドのストーリーを知ってもらって、ファンも一緒に登っていきたいと思えるバンドが大きくなる」
っていうことに、ばっちりハマるのが街鳴りです。
連載で赤裸々に包み隠さず人生を打ち明け、人柄や目標、やりたいこと、思ってることを多くの人に知ってもらう機会が増えてきていることで、ミューラビがその裾野を広げる一助になっていたらいいなって思ってます。
そして、もうひとつ理由があって、今回ご出演のAiueO(@AiueO_rkc)とも交流があって、対バンしたいってこともおっしゃってたのを知ってたから、ってのもあります。
ボクとの個人的な繋がりはもちろんですけれど、バンドさん同士の中での繋がりも考慮してのブッキングで時間がかかりましたが、なんとか開催できる運びとなって、本当に嬉しいです!
細かいアーティスト紹介は以下にまとまっています!
今回は街鳴りをブッキングした背景についてご紹介してみました!
チケット取り置きは各アーティストさんやボクまで連絡ください!
配信チケットなどはこちらから購入できるので、ぜひ!

—–✂︎—–✂︎—–こぼれ話—–✂︎—–✂︎—–
街鳴りと出会ってから、まだ1年とちょっとしか経ってないのに、なんかとても長いこと一緒にいる気がするくらい、密に交流させていただいてるなって思って、とても恐れ多いというか、ありがとうって気持ちです。
そして、どんどん大きくなる背中を連載の入稿を通して間近で見ていられることに幸せを感じるなぁって、この記事を書いてて思いました。
これからも街鳴り、応援してますよ!
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というわけで、今回はここまで。
ではまた!
ミュージックラビッツ編集長/倉田航仁郎
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プロフィール

京都在住のフリーライター兼ディレクター。元バンドマン(ベース/ドラム)。お酒はビールと日本酒が好き。自分が楽しいと思うこと、周りが楽しいと思うことを追求していきたい。40代目前にしてもなおラーメン大好きぽっちゃり系。