1. HOME
  2. ブログ
  3. 【連載】ミューラビ倉田のラビッツボックス/第18回

【連載】ミューラビ倉田のラビッツボックス/第18回

<代打的不定期連載>




倉田の過去と行動理念

おはようございます!

ミュージックラビッツ編集長、倉田航仁郎(クラタ コージロー)です。

とあるバンドさんたちのご助言をきっかけに、ボクの考えやメディアにかける思い、アーティストさんに対して感じることなどを運営者目線で発信する休載時の代打的不定期連載。

本日は、現在空席となっていて次回作準備中の土曜の代打です。

次の土曜の新連載は、前回のサロンキティ店長、武花さんに続き、同じくライブハウス関係者さんですので、乞うご期待!

ミューラビの多種多様な連載は以下にまとまっているので、ぜひご覧ください↓

さて今回は、ちょっと自分語りをしてみようかなって思います。

なんやかんや言うても、やっぱりボクは楽しくないと続かなくて、フリーランスになってからというもの、それを軸に行動してます。

なぜそう思うようになったか。

その理由は、会社員時代にさかのぼりまして。

ボクは今フリーランスで、ライターやディレクターをしてるんですが、その前は会社員でした。
何個かブラック企業にも所属していたことがあって、過去2回ぶっ壊れたんですよ。

精神的に。

  • 電車に乗ったり人混みに行くと震えと汗が止まらない
  • 目が合わせられない
  • 言葉が出ない

みたいな感じでした。

なにせ帰れずにずっと会社に寝泊まりし、たまに帰ったら社長から電話かかって呼び出され、怒られての繰り返し。
やっと休みだと思ったらゴルフに連れて行かれ、早く帰れそうなら呑みに連れて行かれ……

そんな毎日だったから人の幸せな情報が流れてくるのを見るのがしんどくて、SNSの虫だったボクがアカウントごと全て削除し、友達と呼べる人はことごとく拒絶して孤立していきました。

でもちょうど上の子ができたときだったから、仕事は辞めずに頑張ろうとしていたけれど、妻から「お願いだから辞めて欲しい」と言われ、説き伏せられて辞めることになりました。

で、次の会社では5年ほど安定して働いていたけれど、最後の1年ほどが地獄でしたね。

同じプロジェクトの仲間の裏工作にハマり、四面楚歌状態に陥り、上司の罠にも落とされて社内は敵ばかりとなり、中でも守ってくれる人はいたけれどその努力虚しくボクの孤立は深まり、精神は崩壊。

  • 会社に行くのが辛い
  • 汗と震えと嘔吐が止まらない
  • 寝られない
  • 過食
  • 毎日死にたい

っていう状態が続き、プロジェクトから外され、上司からはありもしない濡れ衣の説明を求められ、捏造された証拠を元に上層部からの圧力をかけられ、会社への謝罪と遠方への転勤によってイチからやり直せと言われたことで退職を決意。

ここまで必死に媚びへつらい、上司の望むままに努力してきた結果、会社の一存で退職に追い込まれ、「嫌い」という理由だけで捏造されたプロジェクトメンバーからの報告を鵜呑みにして会社から守ってももらえない状況に嫌気がさして、「もう組織に属するのは嫌だ」と思いました。

これまでの努力はなんだったのかと。
こんなに一生懸命やってきて、「好き嫌い」で首切られるってなんなのかと。

しかし既にこの時点で子供2人がいるボクには、妻を含む家族を守らないといけないから、働かないといけない状況です。

でも働けない。

なんせ、人と関わることが怖く、毎日死にたくて、布団から起き上がることすらままならなかったんですから。

働きに出る妻や、幼稚園に行く子供を布団の中から見送る情けない毎日。

そんな中、妻から「私、出勤しなあかんから、子供の送迎お願い」「帰るの遅いから晩御飯作って」と言われ、やむなく毎日子供の送迎と夕飯準備するという役目を任されました。

今思えばこれは妻の策略だったんだなと思います。
少しでもボクに役目を与え、社会復帰のキッカケをくれたんだと。

これが功を奏して、ゆっくり回復して、「働かないと」と思えるようになり、今の自分にもできる仕事について考え始めました。

人に会わず、組織に属さず、自分の裁量で行動できて、家でもできる仕事

この条件にあてはまったのが、フリーライターでした。

これが令和元年、5月のこと。
ボクはフリーライターとして歩み始めました。

そこから約1年、さまざまな人に助けられながらライターを続け、その経験を生かしてミューラビを立ち上げ、今に至ります。

この過程の中で、「楽しいことを追求しよう」という気持ちが強くなり、今のボクの行動理念になりました。

それ以来

  • 自分がやりたいと思えること、楽しいと思えることをやる
  • 自分のためになる努力をする
  • ボクを信じて仲良くしてくれる人の為に行動する
  • ボクが嫌だと思った人、ボクを嫌いだと言う人から離れる
  • 自分の替えはいくらでもいることを理解する

この5つを念頭に置いて行動しています。

たまに闇落ちするけれど、でも皆さんのおかげで、今ではぶっ壊れた精神も回復し、楽しく日々を送れていて、本当に感謝です。

ボクは会社員にはなれなかった。
日本の一般的な社会には適合できなかった。

でも、だからこそ、楽しいと思えることが見つかり、今があります。

自分がやりたいこと、好きなことに対する努力は少しずつでも自分に対してプラスの結果をもたらしてくれるし、その気持ちは少しずつでも共感してくれる人を引き寄せてくれる。

そしてなにより、好きなことだからいくら勤務時間が長くても、努力しても、「しんどい」ってならないから、パソコンに向かうことが苦にならない。

もしかしたらランナーズハイ的なものなのかもしれないから、ゆっくりするタイミングも作らないとなって思いますが、今のところ、全力疾走を続けて行けそうです。

これがボクの過去と、今の行動理念、でした。

—–✂︎—–✂︎—–こぼれ話—–✂︎—–✂︎—–

来月から、ラビッツボックスは不定期から定期連載に変更しようと思います。

6月から新連載がたくさん始まるので、休載のたびにボクが登場するとめっちゃ出てきてしまうので、出しゃばってる感がすごいからね。笑

ありがたいことに、空き曜日無しなので、ひとまずしばらくは木曜の新田さん連載の代打を軸に連載していきます。

——✂︎—–✂︎—–✂︎—–✂︎—–✂︎—–✂︎——

というわけで、今回はここまで。

ではまた!

ミュージックラビッツ編集長/倉田航仁郎

プロフィール

倉田 航仁郎

ミュージックラビッツ運営者・編集長

Twitter:@cohzirow3_music

京都在住のフリーライター兼ディレクター。元バンドマン(ベース/ドラム)。お酒はビールと日本酒が好き。自分が楽しいと思うこと、周りが楽しいと思うことを追求していきたい。40代目前にしてもなおラーメン大好きぽっちゃり系。

過去の連載記事




関連記事