【連載】インディーロックバンドTheRustと敏腕マネージャーM女史のマーブルロック対談/第1回

<隔週金曜日連載>
2頭のイルカ、人間と出会う
M女史:The Rustが立ち上げた自主レーベル、星空Labelのマネージャー、Mです。初の連載、初の対談ということで今日はよろしくお願いします。
A+、Su:よろしくお願いします。
M女史:さて、久しぶりのThe Rustリリースとなったわけですが。笑
Su:はい。笑 遅くなってすみません。
M女史:制作に時間かかりすぎ。笑
何やってたの?
A+:ちょっと、ぼくら決められたスケジュールで動くの苦手で。笑
M女史:それは知ってるけど。笑 もう少しがんばってくれないと。
Su:すみません。いつも広報とか映像作りとかいろいろやっていただいてるのに。
M女史:ホントにそう。さて、2年半ぶりにリリースした『Don’t stop music』は好評いただいてるようで。
Su:よかったです。これで不評だったらマネージャーのMさんに顔向けできない。笑
M女史:サボらず毎日コツコツ制作してね。『Don’t stop music』について教えてください。どんなところから着想を得たの?
A+:『Don’t stop music』には3曲入っているのですが、何と言っても表題曲が一番の推し曲です。『Don’t stop music』はイントロのギターから作りました。
Su:そうそう。それで、次にAメロの60年代っぽいギターとボーカルメロを思いついて。
A+:そのまますぐにレコーディングとミックスに入りました。ミックスではベースやギターの音色もイメージ通りに作れました。
M女史:やる気出れば早いのよね。笑
A+:笑 で、2曲目の『Summer Of 99』はもともとはパンクっぽい曲として作ったのですけど、大幅にアレンジを変えて、サーフロックにしてみました。こちらも好評です。
Su:ぼくはパンクっぽい方が好みだったな。
A+:そうか?そんなことないでしょ。
M女史:また兄弟ゲンカしないでね。笑 あなたたち揉めるとめんどくさいから。笑
Su:笑
M女史:3曲目の『Colour』はシューゲイザーっぽいわね。
A+:あれはシティポップ×シューゲイザーをねらいました。
M女史:流行りにのっちゃった?笑
Su:売れるためならぼくら節操ないです。笑
M女史:レーベル潰れる前に売れてね。ではまた次回。
The Rust
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