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【連載】Tanaka Emiカ from パレットパレッツ の独り言/第26回

<毎週月曜日連載>




コンプレックスって:後編

おはようございますこんにちはこんばんは
パレットパレッツVo.のTanaka Emiカです!
ついに4月も最終週、皆様いかがお過ごしでしょうか?

前回長くなったので途中で終わったので今回はその続きです。前回の記事はこちら↓

では続きです

小学生の時、私は毎日のように逆上がりの練習をしていました。
鉄棒に向かって毎時間休み時間を割いて練習していたのに一向に出来ませんでした
でも出来る人はやってみるかあ、みたいなノリで1回でやってのけるんですよね。

勿論凄い事だし称えられるべき出来事なのは分かるのですが
その人の持って生まれた才能というか運動神経なわけで
そこに努力は生まれていなかったし
むしろ私の方が逆上がりへの気持ちは強いし
かけた時間も長いのに出来ないんですよね

その時はあまり深く考えなかったものの
これが大人になればなるほど
努力よりも結果を見られてしまうのかなと思うようになったきっかけの出来事だったなと思います

才能ある人への妬みかもしれないし
自分の努力不足なのは十分承知の上なのですが
この逆上がりの話って
なんか生まれ持ったものの違いがもろ分かるなというか

小さい時って
ちょっとこの色が良いとかこの髪型が良いとか
選択する権利はあったとしても
化粧も出来ないし整形も出来ない。
ダイエットくらい出来そうですが
親が作ってくれたご飯を残すわけにいきませんし
給食なんて残したら次の授業が始まっても食べろと言われるくらいだし
何より成長期ですからもう見た目うんぬんより健康的に育つこと重視の生活を送りますよね。例外はあるかもしれませんが

それが多分普通だし
むしろありがた過ぎる環境なのですが
生まれ持った顔や体型って
言い訳かもしれませんが
その時期はどうしようもないと思うんです

今も、その原型は勿論交換出来ないし
どうしようもないと言えばどうしようもないですが
思うようにご飯を食べたり
化粧をしたり着たい服を選んだり
まだ改善の余地も努力の仕方も分かりそうに思います
でも小さい時ってそういうの分からないじゃないですか

分からないと言うのが言い訳や逃げで
そんなん言ってるから醜いんだと言われてしまうと
それもそうなのかもしれませんが
自分が不細工なのか、デブなのか
そんな事考えもせずのほほんと暮らしている中で
デブ、ブス、みたいな言葉を掛け続けられると
客観視する力が自然になくなっていくというか
あーそうなんや。と当たり前に思ったまま成長してしまう気がして
現に私がそうな気がして
私は普通に見た目がよろしくないだけなんですけど

だから何故そういうコンプレックスに繋がる言葉を掛けられてしまったのか
そういう環境だったのかって
人それぞれ分からないし全く別だし
それがただの八つ当たりだったのか、妬みからのいじめなのか
本気じゃなくてノリのつもりだったのか、好き故のいじりだったのか分かりませんが
何の気なしに掛けたそういう暴言みたいなものが
大人になっても抱えるコンプレックスに凄く影響してくるのではないかと
今回考えてみて思いました

でも、言った側の人って覚えてないって言いますよね
きっとそのレベルなんですよね
こいつをこらしめてやろう恨んでやろう
みたいな気持ちってあんまり無いし
なんであの時あんな事言ったの?と聞いたとして
いや、覚えてないから分からないと返ってくるようなことと言うか。

小さい時の記憶でさえ曖昧なのに
小さい時に人をからかった、その相手が誰で言葉が何かなんて
生活する上で覚えておかないといけないことが山ほどある中
すぐ忘れてしまいそうなもんですよね
本当にそれ位の優先順位
何も考えず発した言葉なんだと思います

でも言われた側って
そんな出来事忘れてしまった方が良い、楽に決まってるし
そんな言葉人生の中で全部真に受けてたら
しんどいのは必ず自分なのに忘れられないし
その人の人格、人生観にまで影響を及ぼしてくる可能性がある
なんか、当たり前のように自分の性格とか外見と共に生きているけど
これが形成されたのは自分の考えや判断がしっかりしていない時期に出会った人や環境、掛けられた言葉なのかと思うと
どういう経緯でこうなったのか、全ての要素気になります

先程書いたいくつかの過去の出来事たちも
今まではただの嫌な思い出として思い返していましたが
あー、そりゃあんな事があったらコンプレックスになって
それが当たり前と思って生きていく事になるかなあ。となんとなく思いました
過去の記憶が全て鮮明にあるなら
全部がきっと私を形成しているものだから覗き見してみたいものです

そんなことで?そんなに?と他人に思われることが
凄く自分の中ではコンプレックスと言うのは
先程も記載しましたが当たり前のように自分の性格とか外見と共に生きているけど自分の考えや判断がしっかりしていない時期に出会った人や環境、掛けられた言葉に自分が支配されているから
だと言うこと今回なんとなく分かったのですが
その支配からってどうやったら逃れられるんですかね

そんなことで?そんなに?
全然そうは思わないよ?って言うのもまた
間違いなく他人からの言葉、意見で
客観視した言葉をそのまま掛けてくれているわけですから
状況としては同じなのに
何故か信じられない
そんなわけない、とか酷い場合「こいつ何企んでんのやろ?」まで考えてしまうこともある
一番最初に聞いた事が、次々に入ってきた情報や感想に勝つことが出来ず
ずっと残り続けるってなんか良いか悪いか、不思議ですね

大人だから気を使ったり、嘘をつくことも出来る
器用なのが分かるからですかね

そもそも見た目の善し悪しや
この人は良い人、悪い人
出来る人、出来ない人みたいなのって
人それぞれ価値観も違えば
得意不得意も違うので
ざっくり言えばそんなものあまりあてにならないし
それにあまり気がつかないし逃げだと思ってしまいそうなだけで
全てが個性というのが正解というか

コンプレックスというのは
結構ネガティヴに捉えがちな言葉だけれど
深く考えてみたら自分という人間、
個性がなんとなく分かる気がしました
そして自分が思うコンプレックスについての他人からの意見を聞いて
それを聞き入れるかは別として
耳を傾けると少し視野は広がるのかなと感じました
簡単そうで難しい話だけれど
一度自分のコンプレックスと向き合ってみようと思いました

今回もこんな長い文章を呼んでくださった皆様
本当にありがとうございます
皆様もきっと自分の中にコンプレックスが少なくとも一つや二つは必ずあると思います。無い人はすみませんでもそれってめっちゃ良いことですね羨ましい

自分の中でコンプレックスに思うことを当たり前や仕方ないこととして受け入れるばかりでなく
皆様がそれを生きる武器にどうか出来ますように。
それが出来ていない私が言うのもなんですが

コンプレックスを持つ辛さは痛い程分かるので
少しでも軽減、そして人生に生きれば嬉しいですよね
なんか大口を叩いてすみません
なんか図々しい感じの文章過ぎてすみません
人にと言うより自分への助言みたいな感じで見て下さい

また終盤になって暴走しかけてるので
今回はこの辺にしておきます!

それではまた!

パレットパレッツ/Tanaka Emiカ

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