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【連載】ミューラビ倉田のラビッツボックス/第9回

<代打的不定期連載>




メジャーデビューと年齢と

おはようございます!

ミュージックラビッツ編集長、倉田航仁郎(クラタ コージロー)です。

とあるバンドさんたちのご助言をきっかけに、ボクの考えやメディアにかける思い、アーティストさんに対して感じることなどを運営者目線で発信する休載時の代打的不定期連載。

本日は、現在音楽活動に集中するべく長期休載中のDr.FOOL( @Dr_FOOL_ )とハヤシライフ( @hayashilife884 )のベーシスト、新田さん( @nitta_FOOL )の連載『新田概論(仮)』の代打です。

新田さんの連載は以下にまとまっているので、ぜひご覧ください↓

さて第9回の今回は、年齢とメジャーデビューの関係についてお話ししてみます。

正直なところ、個人的にいい音楽に年齢は関係ないと思っています。

しかしながら、アーティストで商売をしているメジャーレーベルにとって言えばそうじゃありません。

昔のように、「これから育てていこう」といった「育てる」ことより「すでに完成している」アーティストを買い取る形で所属させて、さらにマーケティングなどで売り込みをかけるのが最近の主流でしょう。

  • すでに人気があって集客できる
  • 売り上げが確実に見込める
  • 話題性が十分ある

つまり、こういう「すでに売れている」アーティストしか見向きをされにくくなっているというわけです。

これってどうなのよって思うわけですが、お仕事ですからね、仕方ないです。

ひとつのアーティストが売れるように、稼げるようになるために投資するレーベルの人たちからしたら、そこにかかる多額のお金を回収できないと意味がないのも理解してます。

「アーティストさんをプッシュしよう!」って思ってボクが手探りながらいろいろやっててわかったことですが、レコーディングや音源・MV制作はもちろん、広告や売り込みなどなどにはものすごいお金がかかるわけで、これはボクみたいな個人でやろうとしてそれだから、大手メジャーレーベルが相手にするようなところなら尚更でしょう。

雑誌で特集組んでもらう、街にデカデカと広告を掲示してもらう、ラジオでヘビーローテーションにしてもらう。

こういう、有名アーティストが普通にやってることも調べてみたけれど、めちゃくちゃ高額なんですよ。。

でも、そこまでして売り込みたいって思ってもらって初めて契約となるわけですから、レーベルの方も慎重になって当然。

お仕事ですから。

ではどんなアーティストだったら声をかけようと思われるのか。

ここでひとつ重要な要素になるのが年齢だったりします。

つまり、若くて将来有望なアーティストに声がかかりやすいわけです。

一般的な就職で年齢制限を設けたらダメってなって久しいですが、この辺りは少しそうとも言えない現状みたいですね。

若ければ長く貢献してくれるし、伸び代も話題性もたくさん作れる。

つまるところ、未来を描くことがしやすいということなのだろうと思ってます。(個人の感想です)

「じゃあもう自分たちは歳とってるからあかんのんかい!」

となるわけですが、この点はシビアな話、

  • SNSやYouTubeでかなりのフォロワーがいる
  • 音源は常に即完
  • 大箱のホールはいつも満員

というような「売上につながる結果」がないとかなり難しいのでは、というのが正直な感想です。

ボク個人が集めた情報によると、ですけれど。

とはいえ、いつどんな形でバズるかわからないのが最近の面白いところでもあります。

そう、意外な方向からでもバズって注目されて一気にフォロワーが増えて声がかかることだって十分あり得るんですよ。

YouTube、TikTok、ツイキャス、なんでもいいんです。

待ちにならず、攻めようと思えばなんでもできるんです。最近は。

だから諦めて欲しくないなと思ってます。

売れないから、有名になれなかったからって理由で好きな音楽を辞めて欲しくないんです。

諦めてもらわなくていいように、ボクはミューラビとして、みなさんになにかしらのキッカケを与えて差し上げることができないか、他とは違う個性を発揮するキッカケはないものか、ずっと考えてます。

バズるキッカケ。
注目されるキッカケ。

デビューこそしていないけれど、場数を踏んで叩き上げてきた百戦錬磨のアーティストは、実はキャリアが長いほど溢れていたりするんです。

すごいんですよ。
インディーズやセルフマネジメントで10年とか活動してるアーティストって。

ほんとにかっこいい曲出すし、パフォーマンスもすごいし。

クオリティと安定感で言ったら全然メジャーアーティストと遜色ないと思ってる人もいます。

だからその魅力を知ってもらえるように、ボクが働きかければ何か、少しでも変わるんじゃないかって思ってます。

うちのメディアで紹介するだけじゃなくて、他のメディアにも紹介したり、イベント組んだり、プレイリストに入れたりして、少しでも知ってもらうキッカケを作る。

そしたら、もしかしたら、インフルエンサーに気づいてもらえたり、どこかの業界の人の目に止まったりするもしれない。

アーティストさんが自分たちだけではアタックできないようなところに曲を届けることができたら何か変わるかもしれない。

そんなことを考えて、ずっと方法を探し、いろんなところに連絡を取り、日々多方面の方と機会を見つけては相談しています。

少しでも、掲載させてもらっているアーティストさんにスポットライトが当たりますように。

「こんないいアーティスト、なんで売れないの!」

と、ただ手をこまねいているのではなく、ボクに、ボクたちにできることを精一杯やっていく。

それがミュージックラビッツです。

そのために、まずはボクが、ボクたちがアーティストさんの未来を信じること。

これだけはブレたらダメだと思います。

これからも。

—–✂︎—–タイトル写真のこぼれ話—–✂︎—–

2020年11月4日に開催されたGlaspain(@Glaspain3)のライブレポのために大阪のライブハウス、club vijon(@clubvijon)に行ったときのんですね。

そのときのライブレポはこちら。

Glaspainに会うのはこの日が初めてやったけど、Vo./Gt.の梅さん(@totg_vo)と、当時のサポートドラムyuyaさん(@yuya_120920)と、すぐ打ち解けたのを覚えてます。

ちなみに、この頃はすでに「倉田の連載」について具体的に考えていて、「タイトル画像に使えるかな」と思ったから自撮りしてみたのがこの写真ですね。

そこから4ヶ月経ってようやく連載をスタートさせたわけです。
時間かかったけど、いい形で始められたし、新田さんの連載枠を守ることもできていて、よかったと思ってます。

ちなみに、普段自撮りどころか、家族の写真にすら写りたがらないボクなので、自撮りが死ぬほど恥ずかしかったし、今も恥ずかしいと思いながら自撮りしてます(笑)

——✂︎—–✂︎—–✂︎—–✂︎—–✂︎—–✂︎——

というわけで、今回はここまで。

ではまた!

ミュージックラビッツ編集長/倉田航仁郎

プロフィール

倉田 航仁郎

ミュージックラビッツ運営者・編集長

Twitter:@cohzirow3_music

京都在住のフリーライター兼ディレクター。元バンドマン(ベース/ドラム)。お酒はビールと日本酒が好き。自分が楽しいと思うこと、周りが楽しいと思うことを追求していきたい。40代目前にしてもなおラーメン大好きぽっちゃり系。

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