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【連載】ミューラビ倉田のラビッツボックス/第7回

<代打的不定期連載>




MVを5万円で作るということ

おはようございます!

ミュージックラビッツ編集長、倉田航仁郎(クラタ コージロー)です。

とあるバンドさんたちのご助言をきっかけに、ボクの考えやメディアにかける思い、アーティストさんに対して感じることなどを運営者目線で発信する休載時の代打的不定期連載。

本日は、急遽休載となった神戸のガールズバンド、パレットパレッツ(@PalettePalettes)、ボーカルのTanaka Emiカさん(@emika_0204)の連載『Tanaka Emiカ from パレットパレッツ の独り言』の代打です。

Tanakaさんの連載は以下にまとまっているので、ぜひご覧ください!

さて第7回の今回は、ミューラビの目玉サービスのひとつであるミュージックビデオ制作について、お話します。

「5万円でミュージックビデオ作ります!」

これってお友達が無料で作ってくれたりするような場合を除いて、ちゃんとした映像制作会社が仕事として請け負った場合でいけばかなり破格だと思うんですよね。

だからこそ

「ホンマにちゃんと作ってくれるんかよ」

って思われても当然かと思います。

なので、まずは作った作品をご覧ください。

https://youtu.be/7weADcwV4r0

稲元達哉(@flkj2l70

ロケ地:大阪/コスモスクエア周辺

制作:株式会社blissCreative(@blissCreative5

https://youtu.be/CKGKI04QS00

AiueO(@AiueO_rkc

ロケ地:大阪/大泉緑地 etc…

制作:株式会社blissCreative(@blissCreative5

弾き語りスタイル稲元達哉さんと、バンドスタイルのAiueO。それぞれで色が出ていますよね。

こうした映像を作るには、ロケに行って、撮影して、カットを選定して、つなぎ合わせて編集してテロップ入れて……などなど、必要な作業が多いし、作業する人数もそれなりにかかるから、通常こんな価格で仕事として受けるのは厳しいってのは、誰の目にも明らかでしょう。

だからこそ、通常だとミュージックビデオ制作では10万円を超えてくるのが一般的だし、10万円だとしても妥当かむしろ安いくらいかなと思っています。(以前ボクに打診してきてくださった企業様は1本30万円〜でした)

そこに対して「5万円」という価格を提示しているボクたちは、価格破壊が目的ではないんですよ、ということを知ってもらいたくて、この記事を書いています。

そもそも大前提として、「アーティストさんに寄り添いたい」という強い思いがあります。

寄り添うにもいろいろ方法があると思いますが、ボクとして思う「寄り添う」は、できるだけアーティストさんの出費を抑えて露出を増やす機会を作ってもらうことかなと思っていて。

出費を抑えてって部分については、音楽活動を続けるにはお金がかかるってのを知っているからです。(以前のコラム参照)

正規料金で制作されている人が「寄り添ってない!」って言ってるんじゃなくて、ボクたちはボクたちのできる範囲で、吸収できるところはしながら寄り添いたいと思っています。

もちろん、世のミュージックビデオクリエイターの皆様の作品もたくさん見てますし、正直すごいって思うし、だからこそ、そこにいきなり手が届かないと思っているアーティストさんや、作ってみたいけどいきなり高価な金額払うのも怖いと思っているアーティストさんもいると思うんです。

そんなアーティストさんのために思いついたのが「5万円」という価格設定でした。

もちろんリピートで依頼してもらえたらボクたちは嬉しいし、一般的な価格設定に持っていけば、うちでも素晴らしい作品が作れます。

でも、初めてミュージックビデオを撮ってほしいと思っているアーティストさんのハードルを少しでも下げて、ミュージックビデオという作品が持つ力や効果、価値を感じてもらえたら、世の中にたくさんいるミュージックビデオクリエイターさんへの依頼も増えるだろうし、アーティストさん自身にとっても広く知ってもらうための大きな資産になるだろうと考えています。

そうして、少しでも音楽に関わる全ての業界が活性化して、アーティストさんが音楽活動をしやすい環境になってほしい。

そんな思いで立ち上げた企画です。

安いから適当に、ではなく、ちょっと時間かかるとか、お金のかからないロケ地を選ぶとか、エフェクトや特殊効果を減らすとか、そういうことをしながら、コストダウンに努めつつ、その中でできるクオリティを最大限発揮するというものです。

上記でご紹介した2本のミュージックビデオ、見劣りするものではないですよね?そういうことです!

この企画は、ミューラビスタッフのおふたりのお力添えのおかげで実現しました。

関西エリアでは、Sudieさん(@sudie_jp)の会社『株式会社blissCreative(@blissCreative5)』。関東エリアでは、お笑い芸人などの映像を手がけるクリエイターの石田ダダさん(@ishida_dada)が担当してくれています。

おふたりには、無理なく可能な限り値段を抑える方向でご相談し、詰めて詰めて、クリエイターとしてもご納得いただける条件で価格設定させていただきました。

ボクの思想に共感してくださって、実際動いてくださって、本当に感謝しかないです……!

もちろん、スタジオ代がかかる場合などは別途料金が発生しますが、そうした費用がかからないようにということを前提に話を進め、アーティストさんの意向次第で追加提案もしていくような形なので、5万円で収まることもあれば、当然超えてくる場合もありますが、ここはしっかり打ち合わせした上でのことなので、ご安心を!

では最後に、以前制作した大阪のバンド、AiueOのミュージックビデオ撮影の様子を、ライター顔負けの表現力でレポートしてくださった、株式会社blissCreativeの公式ブログをご紹介しておきます!

当日の様子がとてもわかりやすく書いてあって、制作サイドの思いなども感じられる、素敵な内容になっていますよ!

http://blisscreative.jp/blog/aiueo-making

今月、東京で一本撮影が決まっているので、それも追ってご報告しますね!

—–✂︎—–サムネイルのこぼれ話—–✂︎—–

先日、東京からソライロシアン(@sorairocian)が大阪遠征に来ていて、Vo./Gt.のシアンさん(@cian_sora)とツーショットを撮ったのでサムネイルにさせてもらいました。

倉田史上初めてじゃないかな?アーティストさんとツーショット撮るの。笑

照れる。笑

こうしてお世話になってるアーティストさんに会えるのもまた、嬉しいです!

しっかし、シアンさん顔ちっちゃい!キレイ!かっこいい!

それに比べてボクの顔デカすぎぃぃぃぃ!遠近法無視レベルぅぅぅぅぅ!!

—–✂︎—–✂︎—–✂︎—–✂︎—–✂︎—–✂︎—–

というわけで、今回はここまで。

ではまた!

ミュージックラビッツ編集長/倉田航仁郎

プロフィール

倉田 航仁郎

ミュージックラビッツ運営者・編集長

Twitter:@cohzirow3_music

京都在住のフリーライター兼ディレクター。元バンドマン(ベース/ドラム)。お酒はビールと日本酒が好き。自分が楽しいと思うこと、周りが楽しいと思うことを追求していきたい。40代目前にしてもなおラーメン大好きぽっちゃり系。

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