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【連載】愁人の“週刊1週間の習慣”/第26回

<毎週金曜日連載>




せんもんようご についての考察

今こういう状況もあって便利になってるんだと
思うんですが
ある回転ずしの持ち帰りをアプリで申し込むことに成功しまして
無事あぶりサーモンを食べることが出来ました。

お寿司を食べながら思ったことなんですが
お寿司自体の歴史や時代背景もあってか
他のご飯屋さんに比べて
お寿司屋さん特有の専門用語って多いですよね。

「がり」「あがり」「しゃり」「おあいそ」
「さび」「むらさき」「てっぽう」「ひかりもの」
「ぎょく」「やま」「づけ」「げた」……

パッと思いつくだけでこんなにありますね。

噛んだときの歯ごたえの「ガリガリ」という音から
「がり」とか

醤油の色から「むらさき」とか

下駄のように見えることから
「げた」とか

細長く鉄砲に見えることから
「てっぽう」とか

見た目や音で例えるパターンが多いですね。

それなら

『甘エビ』も
ロケットが2機並んでいるように見えることから
「ついんろけっと」とか

『紋甲イカ』も
消しゴムように見えることから
「けしごむ」とか

『エビマヨキュウリ軍艦』も
ほぼ
「そういうさらだ」とか
あってもいいですね。

調べてみるとあまり聞かない
用語もありました。

「あにき」
・先に使う材料のこと。 あとから使うものは「おとうと」
これは飲食で働いたことがある人は
知ってるかもしれませんね。
古い食材というとイメージも悪いので
兄弟に例えたんですね。

「どんしゃり」
・寿司飯ではない普通のご飯のこと。
これは初めて知りました。
酢が入ってないと鈍い的なことなんでしょうか?
ギターの人が中音抑えて高音と低音を強く出す事を
ドン(低音)シャリ(高音)っていうのは
聞いたことありますが

「にがす」
・食材を廃棄すること。
これもイメージの問題ですかね
捨てるよりも「にがす」
寿司ネタなので海に「にがす」イメージでしょうか
海に切り身が浮きまくらないように
たくさん食べないとですね。

あと調べてみてへぇーと思ったのが
数字です。

昔の業界用語の「チェーマン」的なものが
お寿司屋さんの専門用語にもあるようでした。

『0』ヤマ
「寿司屋には山のものは無い=0」
これはなんかそれっぽいですね。

『1』 ピン
「ピン芸人でもお馴染み。ポルトガル語で「点」という意の「pinta(ピンタ)」という単語から」
ポルトガル語が出てくるんですね!

『2』 リャン
「中国語で「2」の意味の「両(リャン)」から」
僕は中華屋で働いてたのでこれは使ってましたが、
ポルトガル語に続いて二か国語目!

『3』ゲタ
「ゲタには鼻緒をとめる「穴」が3つ開いているから」
急に見た目の例えに戻りました!

『4』 ダリ
「トルコ語で「4」をあらわす「ドルトゥ」→「ドル」→「ダリ」へと変換から」
来ました!三か国語目!

『5』 メノジ
「目という漢字の画数が5画なので」
画数?5画で言うなら「石」でも「尻」でも「汁」でも「囚」でも
いけますね?いや、無理か。。。

『6』 ロンジ
「六の字(ろくのじ)から来ているという説が有力だそう」
これについては謎です。。。

『7』 セイナン
「時計の7時のところが西南の方向だから」
急に方角です!

『8』 バンド
「バンド→はちまき→はち→8‥という説、
軍服のバンドの穴が8個あったからという説、
8つの国が集まっている地名「坂東(ばんどう」から説、
いろいろな説がある」
急に諸説ありですね。
坂東ならまだしも英語から来た説は急!

『9』 キワ
「1桁の最後の数字、際(きわ)の数字だから。」
またそれっぽいに戻ってきました!

『10』 ピンマル
「ピン(「1」) の横に丸いものがついてるから。」
これはピンヤマではないんですね!

お寿司屋さんの専門用語から
意外な発見がありました!

もしかしたら慣れただけで
音楽の専門用語も
周りから聞くと不思議なのかもしれませんね!

ネコレクション/愁人

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