【連載】徒然なるままにソラはNeruQooNeluです。/第13回

<毎週水曜日連載>
どうやって、表現しよう ♯2
Hello~~NeruQooNeluのGT./Vo.ソラです。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
先週は、どんな一週間でしたかʕ·ᴥ·ʔ??
私は、今週も「表現」の続きを書いています。
連載について、「あ、そうか」と、思うことがありました。NeruQooNeluを通して「誰かを笑わせる」連載にしたいと思い書き続けて、わかったこと。
まず、私が当初考えていた笑いは、お笑い芸人さんが表現できる「クスッ」でした。だから、文章をハイテンションで書こう、変な言葉選びをしよう、時には雑に、大げさに、道化師になろうとして必死だったんです。
NeruQooNeluの音楽は、「おもちゃ箱」みたいな、「ハッ」と誰かを驚かせることができる音楽だと、メンバーとはそう共通認識として持ていると思っていて、
(まだまだ言葉足らずで、表現しきらない音楽をNQNはしているので割愛しますが。またこれは、他の連載記事にて)
今、書いていて実感したんですが、私のNeruQooNeluの音楽イメージの中にはそのイメージがまた昇華?変化?して「道化師」があったんです。
おもちゃ箱の中の世界にいて、ハッと驚く自分がいる。なににハッとさせられたのかな?鼻が赤くて、モコモコの髪の毛をしたものが見える、白塗りで、狂っていて変で魅了してくる、ああそうだ、ピエロだって。
NeruQooNeluは「変」でありたい。
音楽で人は、狂って、狂って、狂い続けている。少なくとも私は音楽で狂っています。狂えるから魅了され、虜になっている。だから、もっともっと、自分の生み出す音楽は、「変」を追及してどんどん「狂いたい」、音楽に近づきたい、音楽になりたい。
つまり、私の違和感は、NeruQooNeluを表現する全ては「音楽」になりたかったのに、最近は「道化師」になってしまっていたこと。
NeruQooNeluのおもちゃ箱の中には、ピエロも、風船も、しゃべる猫も、くるみ割り人形も、お菓子も、星空だってあるけど、その世界全てが鳴らしている音楽がNeruQooNeluなんだと気が付きました。
とっても、変でしょう。
NeruQooNeluの世界を簡単に表すなら、The Nightmare Before Christmasに出てくる、毎日がとある祝日のような感じ。
続きは、次の連載で
それでは、今週もありがとうございました。
一週間ハッピーにお過ごしください。お体に気をつけて。
また、来週お会いできると嬉しいですʕ·ᴥ·ʔ
NeruQooNelu/ソラ