【連載】新田概論(仮)/第8回
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<毎週木曜日連載>
運命の人、探しにいこう
新田概論第8回、はじめます。
この書き方をして思い出したんですが、BRAHMANが『BRAHMAN、はじめます』って言ってからライブ始めるのがめっちゃカッコよくて、真似したいなぁって思ってました。
シゲちゃんもエモくなった時に、『Dr.FOOL、はじめます』ってたまに言うんですけど、あれ聞くと僕もめっちゃ上がってます。
今回のお題は、運命の人が何人いるかについて考えてみたいと思います。
よく、運命の人は70億分の1人だから大切にねって話を聞きますが、それは違うんじゃないかと。
いや、好きになった人を大切にするのは当たり前なんで、それは合ってるんです。
自分にとっての運命の人は、もっといるんじゃないかって話。
この話をネコレクションの愁人くんと話してたんですけど、面白かったんで、僕も考えてみようと思います。
僕個人について考えてみたものになるんで、同じ計算式で、ご自分の確率考えてみたら、おもろいかもしれないです。
まず全世界の人口ですが、77億人。
そして僕は日本語しか話せないし、海外に行く予定もないので、日本在住の方以外を排除します。
日本の総人口は約1億2593万人。
さらにここから、僕の恋愛対象は異性のみですので、日本の女性にスポットをあてます。
日本の女性の人口は約6481万人。
そこからさらに僕の年齢的に、20〜35才くらいまでの方が恋愛対象ですので、その人口は約938万人。
77億人に比べると、かなり絞られてきましたが、まだかなり確率低いですね。
僕は全国各地をツアーで回っていたし、細かい計算をし始めるとややこしいので、日本在住の方全てに出会う可能性があると考えても良いのですが、関西から出る予定も現在なく、ツアーの数日で恋愛関係になる可能性は限りなく低いし、遠距離恋愛は無理だと思うので、関西以外の方が運命の人である確率を、便宜上0とします。
さらにどこからが遠距離かという話にはなるのですが、他府県だと会うのが大変ですので、大阪府だけにします。
関西で1番人口が多いこと、同じ府内でも出会う確率が少ない遠方も含むこと、他府県から大阪に働きにくる方も多いことから考えて、大阪府の人口だけで考えると、誤差の範囲ないだということにします。(適当だけど許してね)
ですので、約70万6000人。
府別になると、途端に詳しいデータが無かったので計算してみました。
ここにその女性の外見が、自分にとって好みであったり、付き合う事が可能かどうかという割合をかけてみます。
これは今まで出会った中での感性になるので大雑把ですが、10人いたら3人くらいでないでしょうか。
ということで、30%をかけます。
ですので、21万1800人。
さらに相手が僕のことを好きになってくれる確率と、僕が相手のことを好きになる確率を考えてみます。
僕が好きになる確率は高そうですが、向こうからのは低そうですね〜〜〜!!!!!
ですので、ここは5%くらいということにしておきましょう。
高いですか??うるせえ!!!!!!!!!!!!!
それを置いておくと、10590人まで絞ることができました。
さらに未婚なフリーである必要性があります。
このデータも詳しいものがなかったので、1/2で結婚してないと考えて、50%ととしましょう。
5295人です。かなり現実的な数字ですね。
まだ考えないといけないことがあります。
男性の結婚までの付き合う平均人数は4人とのことですが、これは裏返せば付き合っても4人に1人はなんらかの理由によって別れてるということです。
つまりこの人数に1/4である、25%をかけます。
よって1324人ということになります。
しかし!!!!!
まだ考えないといけないことが1つあります。
離婚率です。
離婚率とは、ざっくり言うと運命の人だと思ったら違うかった割合です。
日本の離婚率は平均35%。
さらに結婚後、離婚していない夫婦で不満がないと解答した割合は68.4%とのことですので、これらをそれぞれかけます。
結論でました。
317人。
ここに大卒が良いとか、ロングヘアーが良いとか細かいことまで考えたら、さらに少なくなりますが、僕にはおそらく317人の運命の人がいるということがわかりました。
なんとも、モテモテですね。
ははは。
いかがだったでしょうか?
以前話しましたが、女性からの恋愛相談をよく受けるタイプなので、
今後は『今の彼氏に不満があるなら、あと300人近くいる運命の人を探した方が良くない?』って話しようと思いました。
今の彼氏彼女や、配偶者が運命の人だと、心から思える人は、その人を大切にしてあげてください。
317人って聞くと多く感じますが、77億人の中の317人に出会う確率って、計算しなくても分かりますが、すんごい確率です。
それ以外でも、気の合う仲間や親友との出会いも同じことですからね。
この記事を読んでくれてるあなたと出会えたことも、本当にすごい確率ですから。
愛してるぜ。
下らん話しても、最後良い話風に締めようとするクセ、治そうと思います。
Dr.FOOL/新田