【連載】愚者のすゝめ/第23回

<毎週火曜日連載>
at last fool/今日の1曲
好きすぎて選ぶの大変だったわのすゝめ
第二の殺人技!ロイヤルコペンハーゲン!!at last fool!MiUです!
ちゃろー☆
前回の宣言通り洋楽プレイリストを作ったんだけど、これがもう50曲を軽く超えたので、その後なんとか30曲まで厳選したよ!
もうマジで多すぎるんで、なんとか駆け足で紹介していくね!
Eric Clapton(Cream,Derek & The Dominos含む)
もう俺の全てがエリック・クラプトン、ひいては“Layla”から始まった。
クラプトンがいなければ俺はこの世に存在してないし、ここまで音楽を好きにならなかったし、ギターもやってないと思う。本当に世界で最も敬愛している。『好き』以外の言葉がない(笑)
Free,Bad Company
俺がクラプトンの次に愛してやまないのはヴォーカリスト、ポール・ロジャース。
親父の勧めで初めてフリーの“Wishing Well”を聴いた時は脳天がかち割られるような衝撃だった。それから同アルバムの“Come Together In the Morning”におけるポール・コゾフ(フリーのギター)渾身の泣きのソロ。そしてその後フリー解散後に結成されたバッドカンパニーもすぐに聴いて虜になったね。
The Beatles
説明不要。正直リストに入れるべきかどうかも迷ったくらい。
個人的にこの地球上で最も美しい曲は“Let It Be”だと思います。
ジョージ・ハリスン
ビートルズで一番好きなメンバーはジョージ。特に“Isn’t It A Pity”は屈指の名曲だと思う。
ポール・マッカートニー(ウィングス)
天才の中の天才!ポールのソロ曲も好きなのがいっぱいあるけど、一番最初に好きになったのはなんだろう?って考えた時に“Jet”が浮かんだ。
Led Zeppelin
忘れもしない中学2年生の頃。当時あったCDショップで親父がこのライブ・アルバムが発売されているのを見つけて「懐かしいなぁ…久しぶりに聴いてみようかな」と言ってその日の夜中にこっそりと聞かせてくれた。それで“Immigrant Song”が流れた瞬間に鳥肌。あとはもう身を委ねるだけでした(笑)
The Who
昔から海外ドラマが好きで特にお気に入りだったCSI:科学捜査班シリーズの主題歌として起用されていて“Baba O’Riley”もその内の1曲(他は“Who Are You”,“Won’t Get Fooled Again”)。その影響ですごく聴くようになったし、特にこの曲は好き。
Pink Floyd
ピンクフロイド(ひいてはデヴィッド・ギルモア)も愛してやまない。選曲ももちろん悩みに悩んで俺が聴くきっかけになったことを考慮して“Money”を。ほんとマジでピンクフロイドは素晴らしいよ。
KISS
2001年だったかな?『Rock The Nation Tour』と銘打って来日公演が決まってホームページが出ててた時に親父がそのページを開いていて、その時に“Love Gun”が自動的に再生されるようになっていて、それを聴いた俺が「誰これ?すごくかっこいい!」という一言からロックへの長い道が完全に開かれた。それからずっと大好き。
Van Halen
ツェッペリン以上に好きなロックバンドは間違いなくヴァン・ヘイレン。クラプトンと同じくらいに憧れたエディ・ヴァン・ヘイレン。ギター始めた時は殆どの曲が難しくて弾けなくて、それでも見よう見まねでリフだけでもコピーしたし、機材も同じのを買って服装とかも真似たり。とにかく好きだった。ようやく“Ain’t Talkin’’Bout Love”が弾けた時は嬉しかったなぁ。サウンドチェックの時に今でもよく弾いてる。もう亡くなって2年経つんだよね…本当にショックだ…。
The Police
80年代のロックで唯一と言ってもいいくらい好きなバンド。同じスリーピースバンドだし、かずきがベースを持って歌うならって考えたときに真っ先にStingのことが浮かんだ。ポリスも好きな曲が多いけど、やはり聴くきっかけということで“Message In A Bottle”を。
Creedence Clearwater Revival
ギターとはなんぞや。バンド(アンサンブル)とはなんぞや。と、大学生でギター始めた時にほぼ全ての答えを示してくれた。数々のコード、フレーズをCCRから学んだ。ある意味、俺の原点。それは今も変わらず、これからもずっとそうであり続けるし、音楽を志す全ての人の教科書になると思ってる。
The Eagles
あまり納得いってもらえないけど、昔からすごくすごく好き(なんだったらメンバーのソロも追いかけてる)。だってすごくロックンロールなバンドだもん。それに俺がハモリを多用したがるのはビートルズの影響ではなくてイーグルスの影響なんだとここでハッキリ申しておきたい。特に“Peaceful Easy Feeling”は一番好きな曲で亡グレン・フライを想いながら聴くと泣けてくる。
Simon and Garfunkel
「フォークなんてダサくて嫌いだ!」なんて言ってた自分を殴りたいくらい今では好き。それも“April Come She Will”を聴いた時はなんて美しくて儚い曲なんだろうって。2分もない曲に魅力がぎゅっと詰まってる。それ以来かなり聴くようになって今ではポール・サイモンまで追いかけて“Hearts And Bones”にまた感動させられたわ(笑)
The Band
以前とりあげたことがあったけど本当に名曲だよね。
それ以上語ることもない。とりあえず聴いて。
John Mayer
大学の友人から勧められて聴き始めたのがきっかけ。今ではすっかりファンになってしまって。色んなアルバムがあるけど、俺は“Born And Raised”が一番好きかな。
Chigago
70年代のシカゴは大好き。バラード路線にいってからも嫌いではないけど、特別好きでもない…。やっぱりテリー・キャスのギターが最高なんよ。
Billy Joel
これも意外と言われるけど、ここ数年でかなり聴くようになった(笑)でも意外でもなんでもなくてビリーもすごくロックンロールなんですよ。この“You May Be Right”だってそう!ピアノでバラードやポップスを歌うだけの人じゃないよ!
Muddy Waters
クラプトンがとても影響を受けたブルースマンの一人。この“Hoochie Coochie Man”があったから俺はブルースを聴くようになった。というのも最初はブルースなんていう概念も知らないのでクラプトンの曲だと思い込んでたことに始まり、上述のポール・ロジャースもこの曲をカバーしており、そこから疑問が生まれ、さらにここまで繋がっていくというミラクル。マディには頭が上がりません(笑)
Diana Ross & the Supremes
このシャッフルビートがダイアナ・ロスのキュートな声とあわさってウキウキワクワクさせるよね。この時代のヴォーカル・グループ(今でいう歌モノ?)は群を抜いて好き。この曲のウキウキワクワク感をずっと形にしたくてできたのが俺たちat last foolの“マジック”って曲だよ。
The Ronettes
ロネッツも以前とりあげたね。お願い聴いて(笑)
Marvin Gaye & Tammi Terrell
俺の中でマーヴィンはこのデュエット。きっかけは映画『天使にラブソングを…2』の主題歌“Ain’t No Mountain High Enough”だった。いつかこの曲のようなコラボもできたらいいなぁ…なんて。
Sam Cooke
ウルフルズが“Wonderful Wolrd”をカバーをしていて存在を知ってベストアルバムを買って以来よく聞いてる。でもライブ盤は激アツな演奏でまたそれがかっこよくて。ヴォーカリストとして憧れの一人。
Otis Redding
ポール・ロジャースを追いかけている過程で知ってそれから好きになった。というかポールの歌い方はほとんどオーティスそのもの。好きな曲はたくさんあるけど、やっぱり最初に聴いた“The Dock of the Bay”かな。
全然駆け足じゃねー!!!
みんなよく読んでくれた!
ありがとう!!!
次回は最終回!?
Love & Peace : )
1st アルバム Lv.30
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ふーるレディオ!
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