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【連載】RAYSAのおつかれいさだもんで。/第41回

<毎週金曜日連載>

RAYSA/今日の1曲

https://youtu.be/odPGdlTN3wM




良い加減でいこう

おつかれいさ!

残すところ連載もあと3回となりました。いやはや、早いものですね。私の頭の中を書き溜めているような連載、覗いてくれてありがとう。

さてさて、今日のテーマ「良い加減でいこう」。
好きな言葉です。

最近の私は、頭を整理して本来の熱い女に戻ろうと思っています。熱いとは、自分で思ってはないけれど、生きることに対してはそうなのかなって思うし、他の人たちから度々言われるのでそう表現した。

「良い加減」は「いいかげん」とひらがなにすると突然ちゃらんぽらんな感じになってしまう。あまりよくない加減という意味で使われることの多いこの言葉。そうじゃなく、「良い加減」です。

「加減」、加えたり減らしたりすること。調節みたいな感じ。「良い加減」というのは、ニュアンス的には「良い感じに加えたり減らしたり」。これは私が摂食障害という心の病気になった時に自助グループの集まりに参加して覚えた言葉である。

「良い加減」が難しくなると生きづらくなるものだ。やりすぎてしまってもやらなすぎてしまっても駄目だ。数字だけが全てじゃなく、少し柔らかに考えてみようよなんていう捉え方だと思っている。

あと「こうあるべき」という考え方、全てが悪いわけではないけれど、「こうでなければダメだ」と思って自分の首を絞めてもあまり良い事はない。

頑張れない時は頑張れない。頑張れそうな時にやってみる。それが大事なんじゃないかなって思う。生きていれば色々なことが起こるし、経験したことがないことの方が多い。

全部はじめから完璧にわかることなんかないと思って生きている。開き直りみたいだけど、出来ない自分を認めて行動する。その行動が失敗であれ成功であれ、進んでいるのだ。結果じゃなく、「糧」として。

だから私はとりあえず、始めるとか行動するとかそういうのが大切だと思っている。昔は下手くそで先延ばしダラダラしてしまっていた。今だって完璧にできるわけではない。

「良い加減」に、やる、やらないのオンオフを付ける。ぼんやりとあれやりたいな〜これやりたいな〜と考えてそのままをやめていけたらいいなと思っている。我々のようなアマチュアのミュージシャンなんかは生活の傍らで時にそれを犠牲にしながら表現を行う。できることはやろう。私は最近そう思っています。

この夏、もう少し先ですが私からお知らせがある。数年思ってやっと実現したことだ。楽しみにしていてほしいです。

いつかやろう、そのいつかはいつだろうね。

当然の事ながら、アマチュアの音楽活動は自分が自分を表現する。パフォーマーであることは勿論、プロデューサー、マネージャー、スタイリスト、ヘアメイクアーティスト、デザイナーなんかも自分なのだ。めちゃめちゃ面白い。

人生もそうだよね。自分の物語を作っていくという意味では。

私はどこか平凡を望みながらそれに抗う癖があるようだ。アクセルとブレーキを上手く踏めない。同時に踏んでいる時も多い。それでも心が解き放たれる方向に、良い加減に進んでいきたい。生きていきたい。そう、生きていたいのだ。相も変わらず生命に執着しています。
それならどうするか、強くならんとね。

ではでは、今週もおつかれいさでした!

p.s.
ファミマのコーヒーがかわいい。そんなもんです。幸福への感度を鈍らすな。

RAYSA




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