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【連載】RAYSAのおつかれいさだもんで。/第31回

<毎週金曜日連載>

RAYSA/今日の1曲

https://youtu.be/odPGdlTN3wM




ひと区切り

おつかれいさ!

先日約2年間働いた職場を退職しました。とても濃い2年間だった気がします。今回は仕事について。以前にも自分の仕事観について執筆したことがあるけれど、違ったベクトルで書けたらと思う。

仕事していて感じたのは、個人的にですが正社員ってすごく勉強になる事が多いということ。言葉遣いとか連絡とかそういう面は特に。以前も書いたのだが、細かな所も確認して客観的な視点で考えていく、マルチタスクで動くとかの頭の使い方は学生の頃よりもしっかりやれるようになった。割とそうやって音楽活動と仕事、互いに良いところを活かしあって生きてきました。

そもそも一人で生きていける強さがほしくて、自立しなければという気持ちで正社員になった。誰も助けてくれないし、こんなご時世いつクビになっちゃうかもわからない。未来をどうしたいとか特に無かったけれど選択肢を狭めるようなことは出来なかった。自由に表現者として生きるかたわらで堅実に生きる道をひとつでも自分に残してやりたかった、意外と真面目かも。

今だから書ける事は、経歴ズタボロの自分を軌道修正させてくれたのが前職だったと思っています。病気して、休学して、ろくに就職活動もせず資格もなく音楽の世界に没頭していた私を雇ってくれた会社、能力をきちんと見て評価してくれた現場。有難かったです。

ただ当時私は音楽に注力できるように仕事を選んだから、やりたいことなんか社会人としては皆無で最後は虚しくて辞めた。頑張ってみて、結果も出して、飽きてしまいました。

目の前の事をただ突き詰めてしっかりこなす1日。最初は必死、そこからも努力、だったんだけどある程度やっていくと同じ事を延々と繰り返してとても虚しくなった。ここまで来たら昇進も昇給も成長もなさそう〜(全然未熟なのによ)と思って、転職しました。あとやりたい仕事も見つかったし。

1日何時間も刺激が無い事を続けていくのがどんどん心が虚しくなっていった。勿論最初の方とか役職目指す上でゴリゴリたまに泣きながらやってたから刺激がすごいあって充実していたけど、もう慣れちゃったら業種柄つまらなさはどう足掻いても拭えなかった。

いくら音楽活動を自分の心の本業としていたって生きている自分はもっと生かしたいと思った。その無力感で色んな事が嫌になってきてこれは自分が変わるしかないと思った。自分の成長は結構生きる希望だったりするじゃないか。

そのお陰で次の仕事も良い感じに見つかった、というか仕事をしている中で新しいやりたい事が見つかったという感じ。

次も表現者であることが武器になればいいなと思っている。さぁがんばれいさするぜ!明るい未来は結局自分次第。

暫く心身ともに休めてまた動き出しますぜ。

P.S.

ここ最近思っていること。余談ですが。

表現者であることを社会に順応できない免罪符のように使う人はあまり得意ではない。病気は別として。

人それぞれなんだけど、たまにいち社会人として考えて常軌を逸した事をのたまって、人を傷付ける表現者様もいるのでね。多分社会に出てないんだろうな(どこに行ってもろくに結果も出せないんだろうな)って思ってます。ブラックおつかれいさ。

成功の尺度も幸福の尺度も他人のことは自分の物差しでは計れないから、あーだこーだ言ったところで見苦しいだけなんだけど、ただ故意的に人を傷付ける言動はふざけんなよと思う。伝え方ひとつろくに考えられないなんて悲し過ぎるぜ。

芸術家だから?ロックだから?そんな事がまかり通る話でもないよな。私も言いたい放題してますけども。お世話になった人とか好きな人の好きな人くらいの距離感でも大切に思って生きていきたいよね。

言葉は武器。
人を傷付けるか、自分を守るために無関係な人までも攻撃するか、スポーツ競技のように戦うものか…難しいよね。使い時、使い方、どうしたって結局武器だと思う。いざって時に大事なものを守るためにしっかり考えたうえで武器を使うタイプなのかもな。気持ちよく刺さってくれたら嬉しい。変なの。

RAYSA




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