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【連載】オ客ハ読ムナ。/第37回

<毎週土曜日連載>

The denkibran/今日の1曲

https://youtu.be/Ljlu3bl3cng




なんでこんな大変な時期に思い付きでワンマンライブなんかを企画してしまったんだ!?

こんにちは。今週もやってまいりましたコラムのお時間です。

今日は番外編。

もうストレートに、ただただ自分のやっているバンドの宣伝を書かせてください。

僕がやっているThe denkibranというバンド。

2月25日(金)(←もう来週!!)に大阪 南堀江knaveでワンマンライブをします!!

いえい!!

ワンマンライブとしては3回目です。

しかししかし

なんで、こんなお客さんを呼びにくい & お客さんが来にくい時期に

僕はワンマンライブなんて企画してしまったのでしょうか。

僕はバカなのでしょうか。

もしかしたらバカなのかもしれません。

バカでした。

ごめんなさい。

いやぁ…、このワンマンを決めた時期がちょうど去年の11月頃で

ちょっと世間の動きも落ち着きそうな雰囲気だったんですよ。

来年の2月ぐらいなら、ちょうどいいかな?なんて思っちゃったんですよ。

しかし見事に、蔓延防止だ、時短営業期間だ、に被ってしまってますね。

なかなか最悪のタイミングです(笑)

それでも決まってるからやるんですけど。

普通、街のインディーズバンドってどんなタイミングでワンマンってするんでしょうかね…?

例えば

レコ発ツアーのファイナルだったり

何周年…みたいな何かの節目だったり

次のステップへいくためのワンマン…

「ワンマンライブでメジャーデビューを発表」みたいなことも、よくありますよね。

ぶっちゃけまして、今回のThe denkibran ワンマンライブ

そもそもこの時期に開催しないといけない理由は何もありませんでした。

何か新しく売るものも特にないですし (そもそも商売っ気もあまりないもので…)

CDをリリースする予定も、もちろんメジャーデビューの予定もありません。

そもそも、自分で言うも恥ずかしい話ですが、そこまで人気のあるバンドではありません。

これはみんなに望まれてやるワンマンライブか?

と聞かれたら、それも正直なとこ怪しいです。

では、なんでワンマンをやるのか?

ふと我に返る。

寝る前に、ボーっそんなことを考えてみるのですが

けっきょく、特にかっこいい答えがでるわけでもなく。

今回のワンマンって自分がやりたいから、やるだけなんですよね。

「オレがやりたいから、やる。」

という、そんなシンプルでバカっぽい動機。

一応、ギターが脱退して3ピース編成に戻ったので、その編成でがんばりたい!…みたいな決意表明みたいなのもあるといえばあるのですが

それも取ってつけたような理由ですし。

考えればかんがえるほど

「せっかくバンドをやっているんだから聴いて欲しい!」っていう。

バンドの動機としては結成初期のような…幼児返りしたようなシンプルな動機しか、今の自分にありませんでした。

いや、結成初期の若い頃の自分はひねくれて、そんな風に素直に思えてなかったので、むしろ今の方が一番、素直で純粋かもしれません。

ダラダラと長く続けてきたバンドですが、やめる気はさらさらありません。

ありませんが、気がつけば自分も良い歳になってしまいました。

これからさらに年齢もどんどん重ねていきますし

環境が理由でか、健康上の理由でか、それはわかりませんけど

正直いつまで元気に楽しくバンドを出来るんだろうか?なんて事はずっと考えています。

だから出来るうちに、やりたいことはいっぱいやっておきたいなぁ…っていう。

つまり「オレがやりたいから、やる。」という結論。

やっぱりとんでもなくエゴイスティックなワンマンです。

正直なところ「音楽をやる/作る」だけなら、一人でもできます。

今ならパソコンもあるし、むしろ一人で作った方が、作品としては純度の高いものが作れると思います。

作ったものや演奏したものを聴いてほしいだけなら

生にこだわらなければ、動画で配信したり、サブスクで配信したり…手段はいくらでもあります。

自分はそもそもライブハウスやライブが、もともとめちゃくちゃ好きな人間ではありませんでした。

それでも、やっぱり誰かと合奏するのは楽しいし

効率が悪くても、人とああだこうだと一緒に曲作りをするのは楽しいし

目の前の人に演奏をして、音楽を聴いてもらうのは楽しい。

一人でもできるんだけど、きっと誰かと一緒にやるのが好きなんですよね。

逆説的な言い方にはなりますが、

誰かがいてくれないと、自分が一人だということにすら気づけないんです。

自分と違う考えの人が目の前にいてくれるから、合わせ鏡みたいになって

その人と自分を比べることで自分のことがわかるし

自分の発信したものに(好意であれ、敵意であれ)反応してくれる人がいるから、自分のやっていることの本質も自分で理解できる。

これはきっとバンドに限らず、日常生活のすべてに当てはまることだとは思うのですが

けっきょく、自分は音楽を使って誰かとコミニケーションをとりたいんだと思います。

なんやかんやでそんなコミニケーションの場であるライブハウスが

いつの間にか好きになってしまったんだな…なんてここ数年は思う日々です。

ひとつだけ音を鳴らしても、それはただの音だけど、

同時に音をいくつか鳴らせば和音になるし

その和音を感覚あけていくつか鳴らせば、それがリズムになる。

つまり音楽になる。

人と人との関係って、これにちょっと似てるかもしれません。

きっと僕はあなたと音楽になりたいんです。

誰かと小さな待ち合わせをして、ライブハウスで会いたい。

こんなご時世だからこそ

小さな先の約束を積み重ねていきたいな…なんて、柄にもなく思ったりもしています。

僕らがただライブハウスで、エゴだけで鳴らした音が

僕らが生きてる理由になって、

あなたの生きる理由になったら嬉しい。

3000円の元を取れるぐらいのことはきっちりやります。

お時間と状況のゆるす方は、ぜひ遊びに来てください。

…と、かっこいいことをたくさん書いてみましたが、現状、集客かなりヤバイです(笑)。

なぜこんな時期に「やりたいから」って理由だけでワンマンなんか入れてしまったんだ!?

と、自分のバカさにあきれつつ

決まってるものは仕方ない。

ラスト一週間、宣伝と練習がんばります。

来れない方もよかったら、SNSで宣伝の協力をいただけたら嬉しいです。

お客さんに来て欲しいので、今週のは「オ客モ読ンデ。」

では、2月25(金)に大阪 南堀江knaveでお会いしましょう。

▼現場に来れない方は有料配信もあります!
https://twitcasting.tv/c:knave__/shopcart/127782

The denkibran(Vo./Gt.)&南堀江kanve(ブッカー)/倉坂直樹




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