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【連載】愚者のすゝめ/第5回

<毎週火曜日連載>

at last fool/今日の1曲

https://youtu.be/OHoDXvGE0hc




アンプラグド30周年記念のすゝめ

ただの人間には興味ありません!
…なんてことは一切ないバンドat last foolのMiUです!
ちゃろー☆

俺の京アニ作品といえばハルヒになるだろうか。
と思ったけど、KANONだったわ。うぐぅ〜。

さて!いつものネタはさておき、今回は俺の敬愛するアーティスト、エリック・クラプトンの名盤「Unplugged」について語るよ!

このアンプラグドというのは1989年アメリカのMTVが企画。
クラプトンをはじめKISS、ニール・ヤング、ロッド・スチュワート、ニルヴァーナといった様々なアーティストがアコースティックライブを披露する(彼らは後に公式に音源をリリースしているほど)人気番組。

そのMTVアンプラグドの火付け役となったのがクラプトンの「Unplugged」。
今でこそ大好きなアルバムだし、名盤だとハッキリ言えるけど子供の頃はこのアルバムが嫌いだった。

というのも”Layla(いとしのレイラ)”が大好きな少年MiUは歪んだエレキギターをバリバリ弾き倒すクラプトンが好きだった。
そんな神のお姿に心打たれたというのに、なんか大人しい音で全部アコースティックギターだしエレキの音がない。
わかりやすく迫力がなくて「なんだこれは?」と生意気にも思っていた。
しかもあろうことかこのアルバムでは”いとしのレイラ”をアコギで歌っている!

これには大層ガッカリ。
気怠そうに「『レェ〜イラァ〜』じゃねぇよ!カッコ悪いな!」と散々言ってた(笑)
「ギターは歪んでいないとありえない!クラプトンはエレキしか弾かないんだ!」とかワケのわからないことを言い出す始末。

そもそもヒットしていた”Tears In Heaven”も”Change The World”も大嫌いだった。
なんか子供ながらにアコースティック=ロックじゃないっていう感覚だったんだろうなー。

たしかに「Unplugged」は全体的に大人の音楽だと思う。
クラプトンのルーツを理解していると単に”アコースティックでやりました。”ではなく、ブルースへの愛とリスペクトに満ちた演奏だとわかるんだけど、当時小学3年生くらいのガキんちょには派手ではない音はロックではなかったんでしょうね。
実際のところハードロック全盛期だった中学時代はビートルズでさえも軟弱な音楽だと思ってた…(汗)

特に映像作品としては「Live In Hyde Park ’96」や「Benefit For The Crossroads」の演奏をよく観てただけに”Old Love”がエレキじゃないことの拒否反応がすさまじくて(笑)

そんなやさぐれ少年MiUが「Unplugged」を名盤だと認識したのはいつからだろうか。

はっきりと記憶にはないけど20歳くらい…ブルースへの理解が深まった辺りから認識を改めた気がするね。
あとその頃くらいにはエレキの音に段々疲れ始めてたと思う。
それが一番大きいかも(笑)

だからこそこのアルバムの素晴らしい部分というのは、クラプトンファンにはお馴染みの錚々たるメンツによる演奏クオリティがもたらす<より深く聴き込む>と<さらっと聞き流す>を視聴する気分・環境によって与えてくれることじゃないかな。

結局、幅広く受け入れられるというのは<さらっと聞き流す>層を獲得することでもあると俺は思うわけですよ。
ディープな音楽好きじゃなくてライトな音楽好きをファンとして獲得する。
それがこの「Unplugged」には詰まっている。
まぁクラプトン本人はそんな気は毛頭ないと思うけど。
それを天然でやってしまう辺り天才だよね。

とまぁ、アーティストがルーツへの愛とリスペクトを持ちながらも聞き手に幅広く愛される作品。
そして奇しくも今年は発売から30周年。
知ってる人も知らない人もこの機会にどうでしょうか。

ちなみに「Unplugged」の続編的な位置付けとされる「Lady In The Balcony Lockdown Sessions」もすこぶる良いです。

なんなら今はこっちの方が好きかもしれない!

なんじゃそりゃ!!

では、また次週に : )


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