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【連載】オ客ハ読ムナ。/第29回

<毎週土曜日連載>

The denkibran/今日の1曲

https://youtu.be/OlNM4a-bZec




『倉人 -クラビト- 第一回』ありがとうございました

こんにちは。倉坂です。

寒くなりすぎて引きこもって冬眠したくなる気持ちをグッとおさえて、なんとかがんばっております。

冬眠したい!!

さてさて。

先日行われた、ミュージックラビッツ倉田さんとknave倉坂による共同企画イベント『倉人 -クラビト- 第一回』のことを振りかえってみたいと思います。

この

「主催が倉田と倉坂だから”倉人”!!」

…とイベントのタイトルに関しては、本気なのか冗談なのかわかりにくいかもしれませんが(笑)

イベントの内容自体は、二人で大真面目にやっております。本気ですよ。はい。

詳しいイベント内容に関しては、倉田さんのレビューにゆずるとして、僕なりにちょっとした感想を書いてみたいと思います。

どうしても一人でイベントを企画/制作していると

ある程度、バンドの組み合わせがパターン化してしまったり、

自分一人の思考の枠内で完結させてしまいがちにはなります。

それがね、2人だと予想外の展開というか

「うわ!!俺だけでやってたら絶対にこんな対バンでイベント組んでねー!!」

みたいな事が、良い意味で発生するので(笑)

そういう予想外の展開はやっぱり楽しい。

これには関しては、倉田さんも一人でイベント制作をしているので、同じような感想だったのではないでしょうか。

今回の第一回に関しては、僕はまったく意識してなかったのですが

倉田さんが、伏見◎Project/MONT=LEIというブラックミュージック/ルーツよりの男性ボーカル2バンド

倉坂が、エリカ/アンロックローバー というロックバンド的な女性ボーカル2バンド

を推薦してたのも面白かったです。

イベントのお祭り感も手伝って、一見、不思議な組み合わせではあるのですが、この感じで成立しちゃってたのが面白い日でした。

楽しかったです。

1バンドめは僕は初見の MONT=LEIさん

(Photo by フジタヒロアキ

きちんと気持ちいい16ビートのバンド。

リハ終わりにメンバーさんと少しだけ話をした時に「Earth, Wind & Fireが…」とか、そんな話もしたのですが

ルーツミュージックも聴きつつ、きちんとネオソウル以降の今のブラックミュージックも聞いていて血肉になっている感じが音から伝わってきたのが、倉坂的キュンポイントでした。

余談なんですが、おっさんのバンドがフュージョンっぽくなるとちょっとダサくなるけど(笑)

若い子がネオソウル以降の感覚で、フュージョンっぽいプレイをサラッとやるとかっこいい。

面白いなぁ~と思って見てました。

2組目の アンロックローバー は僕的には王道のロックバンドなんですよね。

(Photo by フジタヒロアキ

「見せる」というより「魅せる」ステージをしてくれる、きちんとロックバンドしてくれてる感じ。

男女問わず、ロックバンドというのは「色気」がないとダメという持論があるのですが、

アンロックローバーのライブには色気があるんですよね。

ギターソロでチョーキングするだけで色っぽい!みたいな。

最近、意外にいてそうでいてないタイプのバンドさんじゃないかな?と思います。

かと言って、無理に作りこんでやってる感じが一切なくて

MCで素の部分がちょっと出ても、それも魅力になってたり。

かっこいい。

3組目の 伏見◎Project も初見だったのですが、MONT=LEI がどちらかというとネオソウル/ネオシティポップ以降の音だったのに対して、もっとルーツよりというか。

温故知新な感じの音のバンドさんでした。

(Photo by フジタヒロアキ

冒頭のFLY ME TO THE MOONの時点でね、あ、これは楽しいな!みたいな(笑)

いわゆる、大人なサウンド…みたいに形容されそうなバンドさんですが、やっぱりステージングや音からは、良い意味で若さもきちんとあふれ出てましたしね。

個人的にはレスポールでカッティングされると、「わ!Tower of Powerのブルース・コンテみたい!」とテンションが上がります。

そして最後はエリカ。

(Photo by フジタヒロアキ

この日はボーカルの小倉さんが良いテンション感でした。

「曲が良い!」というのが、このバンドの一番の魅力であり売りだとは思うのですが、

けっこう玄人色の強いバンドというか。

わかる人にはわかる小技をアレンジ中に効かせていたり、色々と音楽を聴いてる人達なんだろうな~なんてのがわかるプレイ。

途中、機材トラブルもありましたが、そこは上手く切り抜けてたし、バンドしての安定感のある良いライブだったと思います。

決意のこもった新曲が良かった。

そして、その新曲のMVが今晩、発表されるみたいですね。楽しみです。

…と、そんな4組によるイベントでした。

来てくれたお客さん、出演してくれたバンドさん、そして倉田さん

ありがとうございました。

今回の1回目の成功に気を良くして、2回、3回…と続いていく予定ですので、楽しみにしていてください。

寒いですが冬眠せずにがんばりましょう!!

ではではまた来週。

The denkibran(Vo./Gt.)&南堀江kanve(ブッカー)/倉坂直樹




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