1. HOME
  2. ブログ
  3. 【連載】”DANNY BOY”原園が書くメモ/第4回

【連載】”DANNY BOY”原園が書くメモ/第4回

<毎週金曜日連載>

“DANNY BOY”/今日の1曲

https://youtu.be/m8Xt_FQnXEQ




DRUM DRUM DRUM

おつかれさまです、”DANNY BOY”ドラムの原園です。

今日は僕のドラマーとしての生い立ちやルーツとなったドラマーについて書こうと思います。
今回から読みやすいように見出しを作ってみました。

目次

ドラムの生い立ち
ドラムのルーツについて
ドラムを始めたい、始めたばかりの人達へ
ドラマーのよくある質問

ドラムの生い立ち

まず、いつから始めたのかと言うと中学2年の時です。小学生の頃、父親の友人がドラムをやっていてその人のライブを見た時から、いつか楽器をやるなら絶対にドラムだと思ってました。

始めたタイミングは、第一回の記事にも書いたように弟がまず楽器屋がやっているギター教室に通い始めて、その流れで僕もドラムを始める事になりました。

最初は練習パッドとスティックとドラムの教則本を買って、独学で練習してたのですが、生ドラムを叩ける環境が近くになかったので、弟と同じ楽器屋で習う事になりました。(高校卒業するぐらいまで通ってました)

その楽器屋では、定期的に発表会的なものが開催されており、僕も出る事に。
その時に演奏した曲はコブクロの【君と言う名の翼】です。

これが僕の人生で初めてコピーした曲です。
叩いてて楽しい曲なので、初心者の人は是非コピーしてみてください。

https://youtu.be/tbptvEV4W34

ドラムのルーツについて

それからどんどんドラムにのめり込んで行き、ある日書店でドラムマガジンという雑誌を見つけ、即購入。

表紙はメタリカのDr.ラーズ・ウルリッヒ。
このおっさん誰やねんと思いながら買いました。(2008年11月号)

その雑誌には数々の名ドラマーが載っており、その中で、とても気になる人物が特集されてました。

その人物の名前は『Buddy Rich (バディ・リッチ)』
伝説のジャズドラマーです。

すぐにYouTubeで検索しました。
僕はこのバディ・リッチの動画を見て衝撃を受けました。
この日までドラムはバンドにとって『縁の下の力持ち』というイメージだったのですが、バディ・リッチのドラムは、先陣を切るようなドラミングで、尚且つバンド全体の舵を取り、バランスをとっているように感じました。

どの動画を見てもとにかく半端ないです。スピードもパワーもテクニックも最強です。ありえへん手の動きしてます。ドラムにそんなに興味ない人にも是非見てみてほしい!

https://youtu.be/Nb1KsVj73vw

69歳で亡くなってしまうのですが、亡くなる寸前までステージに立ってドラムを叩いていたみたいです。(その演奏してる映像もYouTubeに上がってるので探してみてください)
ちなみに1歳でスティックを握って、その半年後にはステージに立っていたという伝説もあります。生き様がぶっ飛んでて最高に好きです。

バディ・リッチは沢山のドラマーに影響を与え、その中に『John Henry Bonham(ジョン・ヘンリー・ボーナム)』というLED ZEPPELINのドラマーの名前が載っていました。

すぐに調べ、そこで一番最初に出て来たのが、『Moby Dick』という曲です。またまた衝撃を受けました。この曲を知らない方は是非映像を見てみてください。インストゥルメンタルの曲なのですが、ほぼドラムソロです笑
学生時代の通学中、聴きまくってました。

https://youtu.be/UOSf9f5_qZ8

この曲名は、世界的に有名な長編冒険小説『白鯨(モビィ・ディック)』から付けられており、ジョンボーナムの力強いドラミングが白鯨=荒くれ者を連想させるところから由来しているようです。

ジョン・ボーナムは僕が一番影響を受けているドラマーだと思います。

他に影響を受けた、又は好きなドラマーで言えば
スティーブ・ガッド、チャド・スミス、トーマス・プリジェン、イアン・ペイス、パット・トーピーなどなど…

海外のドラマーが多いのですが、日本人で好きなドラマーもいます。例えば、河村”カースケ”智康さんです。いろんな有名アーティストの後ろで叩いてる凄い人です。この人のフォームや音とか、スネアのタイム感とかめちゃくちゃたまらんですね。

他にも好きなドラマーはいますが、これ以上話すと長くなっていくのでやめときます笑

僕のルーツはこんな感じで、いろんなドラマーを見て、いろんな音楽を聴いて現在に至ります。




ドラム始めたい、始めたばかりの人達へ

もしこの記事を読んでる方の中に、ドラムを始めたいと思ってる人や始めたばかりの人がいたら、その人達に伝えたい事を3つ書こうと思います。

1.個人練だけじゃなく、バンドを組んでみる。
2.音楽は好きなジャンルもあまり聴かないジャンルも聴きまくる。
3.周りに上手い人がいても関係ない、とにかくその時を楽しんで演奏する。

1は、一人で練習するより、他の楽器と演奏する方が上達するスピードは早いです。ただ個人練も大事。

2は、ドラマーは特にだと思うのですが、突然知らない曲をされてもいろんなジャンルの曲を聴いてると、すぐに対応出来て万能人間になれます。

3は、これが一番大事な事だと思うのですが、僕はプロのライブも沢山観てきたし、インディーズのライブも観てきていつも思うのが、音楽は上手い下手とか関係ないという事です。

プロのめちゃくちゃ上手いバンドのライブでも、文化祭の為に練習してきた学生バンドのライブの方が、演奏は下手でも心に伝わってくる音楽をしてたりします。もちろん演奏は上手くなるに越した事ないですが、音楽は技術よりも演奏してる人の熱量が大事な気がします。本気でその場を楽しむとか、本気で誰かに伝えたい事があるとか。

だから、他の人の上達が早かったり、自分の演奏が下手でも気にせずその時を全力で楽しんでください。

ドラマーのよくある質問

最後に僕に来るドラムに関するよくある質問について答えとこうと思います。

『手と足バラバラで動かせるのすごい』

これはドラマーなら耳にタコが出来るぐらいよく言われる定番の事なのですが、僕としては、あんまりバラバラに動かしてる感覚は無いです。歩くのと同じで、右手出したら左足がでるような感じ。

『ドラムってどこで練習するんですか』

僕んちはなかなかの貧乏なお家だったので、始めた最初の1,2年はエアドラムで練習してました。(練習パッドをスネア代わりにして、他の所は空中で叩くような感じ)今はスタジオ借りて練習します。1時間大体500円くらい。

『ドラムってお金かかりそう』

機材にお金かけたら底無し沼です。けど、最低でもスティックだけ持ってたら、スタジオにもライブハウスにもドラム置いてるので、楽器の中ではお手軽な方だと思います。まぁスティックも借りれるとこもあったりするので、手ぶらでもいけるっちゃいける時もあります笑
ちなみに僕はあんま機材に興味なくて、スティックだけ持ってってライブする事が多いです笑 
一応スネア(LUDWIG LM402)とペダル(dw5000)を持ってて、自分達の企画やレコーディングの時は使ってます。

とりあえず今回はこんな所で終わっときます。
また他にも質問あったら、Twitterでもインスタでもどこでも質問してください!

あざました。

“DANNY BOY”/原園裕夕(Dr.)




過去の連載記事

アーティスト情報

その他の連載スケジュールはこちら




関連記事