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【連載】新田概論(仮)/第2回

<毎週木曜日連載>

短気は損気

皆さんこんにちはこんばんは、Dr.FOOLの新田です。

新田概論(仮)第2回目がやってまいりました。

当然ながら第1回の反応などを確認出来ないまま、第2回を書き出してるんですが、連載を持っておられる漫画家先生たちはすごいですね。

特に新連載を始められる新米漫画家たちは、こんな気持ちで第2話を描いてるんでしょうね。

もちろん僕なんかとは比べものにならない程のものなんでしょうけど、その気持ちをちょっとだけでも味わうことが出来てるのでオラ、ワクワクすっぞ。ってことですね。

そして、こうして連載という形で始めさせて頂いたので、個人的にどうしてもしてみたいことがありまして。

それが『締め切りに追われる』ってやつですね。

「先生ー!今日締め切りですよー!原稿どうなってますかー?」とか言われたり、

催促の電話を無視したり、

LINEで「もう上がりますから!」って嘘付いたりってやつです。

締め切りに追われて初めて連載作家になったなって思える方もいらっしゃるそうなので、それを味わってみたいなぁと。

ですから、1回は締め切りギリギリまで記事を書かないなんて事もしてみようかなって考えてます。

本記事とは全然関係ないですが、『君がそうなら僕はこう』のサイツくんもこのメディアでの連載始めましたね。

サイツくんが原稿書いてるのは知ってましたけど、僕が執筆中してるときにその内容まではもちろん知らなかったんですよね。

で、掲載された連載を読んだら、書き出しでいきなり『好きな映画とか漫画の話も良いけど~』って、くだりがありましたね。

これは、いきなりケンカ売られましたね。

あと、記事自体もとても良かったことも悔しいので、今後対バンが無くなるかもしれません。

君僕とDr.FOOL両方応援してくれてる方々、申し訳ありません。

前回初めて記事を書いて、前置きを長くしすぎると本文の方が内容薄くなるという、至極当然のことに気付いたのでさっそく本題にいきましょう。

今回は、僕が生きていく上での考え方を少し紹介していきたいと思います。

まず最初に、僕はかなり短気な方だと思います。

正しく言うなら今も血の気は多い方だと思うけど、昔ほどでは無くなったといった感じでしょうか。

バンドをやり始めた20代前半の頃は理不尽なこと言ってくる先輩や、お前誰やねん的な状態で失礼なこと言ってくる輩が割と多かったです。

そんな先輩方に対しても、後輩から尊敬されたり憧れられるから先輩になるんであって、年齢が上やから先輩ではないやろが。

そもそも年齢が上なだけで先輩面したいんなら普通に会社勤めするし、そういう奴に限って早めにバンドやめて会社に就職したのに、SNSのプロフィールを『元◯◯(バンド名)』みたいな感じのにするやんけ。今の仕事に誇りもてや。

といった具合に明らかに社会不適合でめちゃくちゃな思考回路の僕ですので、すぐに怒りを露わにするし家に帰って悶々と溜め込むのも嫌なので、その場で解決しようとします。

もちろん暴力に訴える訳ではないよ!!

ちなみに今では、「別に解散しようが元のバンド名入れてようがええやないか、人は人、僕は僕。」と思っています。

とにかく先輩や立場に関係なく文句を言ったり、怒りを露わにしてしまうタイプの僕だったのですが、後続車にパッシングされたり、注文した料理が全然来なかったり、コンビニ店員がふてぶてしかったりしたらどうなんでしょう?

答えは『絶対に怒らない』です。

理由、というか何故、絶対に怒らないのか。

それは『一度相手の立場を勝手に想像してみるから』です。

例えば、後続車によるパッシングの場合。

自分が法定速度を守ってるにも関わらず、煽られたら嫌ですよね?

パッシングする方は基本的に

「遅い車はどいてな!オレ様に道を譲れヒャッハー!!!」

という意思があると考えると、

「こっちは法定速度を守ってるのに!!!!ケンカ売られた!!!」

となってしまいますよね?

これが良くない。僕はこう考えます。

「今年1番の、物凄い便意がきてる。」と。

するとどうでしょう?不思議ですね。

「遅い車はどいてな!ヒャッハー!」

ではなく

「ふえぇぇ、、、もれちゃうよおおおお、、、早くおトイレ行きたいよおおお!」

に変わってしまうのです。

BMWやベンツに乗ったイカツめのおじさんや、ヤンチャそうな兄ちゃんがです。

ほら。可愛く思えてきましたね。

「はっはっはっ。それは大変だね。道を譲ろう。急ぎながらも法定速度は守るんだそ。」

と、髭を蓄えた老紳士の様な気持ちで車線を譲ることができるでしょう。

そう!これこそが他人に怒らない方法!

勝手に相手が今大変な状況であると妄想して、髭を蓄えた老紳士の様な対応をする作戦。

名付けて『勝手に妄想!老紳士作戦!』ですね。

驚きのひねりの無さですね。

別の事例でも見ていきましょう。

①注文した料理が中々来ないとき

「あ~オーダーどれが先やっけ~まぁええや!簡単なやつから先に作ったろwwwww」

「ふえぇ、、、今日は厨房が一人なのに、、、こんなにたくさん無理だよおお!!」

②コンビニの店員がふてこい時

「あ~今日もダルいな~。時給も低いしダルいわ~。早く終わらんかな」

「はぁ、、、5年半付き合った彼女が医者に寝取られた、、、今すぐ死にたい、、、」

どうですか?

あなたの中の老紳士は怒っていますか?

怒っていないですよね?

コンビニ店員に関しては、コーヒーの一杯でも奢りたくなりますよね?

ちなみに5年半付き合った彼女が、医者に寝取られたのは僕の体験談です。

少しオーバーな部分もありますが、この作戦の基本的な考え方としては『相手の気持ちを考える』ということに他なりません。

先程の事例にはなかったですが、例えば料理に髪の毛が入ってたとしても僕は絶対怒りません。

何故なら『誰も料理に髪の毛を入れてやろうなんて考えていないから』です。

勿論気をつけてほしいなとは感じるかもしれませんが、もし僕が不愉快な気持ちを全開にして作った人を怒鳴ったとしたら、僕もその人も、なんなら周りでそれを聞いてる人も全員嫌な気持ちになりますよね?

全員が損する事をするなんて、おかしな話ですもんね。

短気は損気と昔から言いますが、自分だけでなく周囲の人も損させるんですから。

ちなみに『この料理に髪の毛入ってました』ってのも大きな声では言いません。

周りに聞こえてた人がいたら不愉快な気持ちにさせるかもしれないし、お店の人を辱める行為にもなりえるからです。

僕の正解の回答はこちら。

(店員さんを近くに呼んでから小声で)

「すいません、頼んでいないトッピングが入っていたので取り替えてもらえますか?」

これです。

その時の店員さんは、こっちが申し訳なくなるくらい謝ってくれたので、笑いながら

「大丈夫ですよ!気持ち大盛りにしてくれたら嬉しいっす!」

なんて言った気もします。

この記事書きながら思い出してんけど、これカッコよくない????

こんな彼氏めちゃくちゃよくない?????

モテる?????

それとも、よく食べるデブだなって思った?????

話はそれましたが、こちらのお店ではすぐに新しいものに取り替えてくれて、お会計でもその分を無料にしてくださいました。

結果的に、僕もとてもハッピーにお店をあとにすることが出来ました。

とにかく相手の思ってもないミスや、事情が分からない人に対して怒るということが非効率で、周りに良くない影響を与えることもあるので、一歩俯瞰して見る方が良いという話しでした。

もし少しでも良い考えやなって思えたら、是非実践してみてください。

最後に。

悪質な煽り運転やスピード違反は人命を奪いかねないし、悪意をもって接してくる人には怒りで対応すべき瞬間もありますので、ケースバイケースでお願いします。

『相手の気持ちを考える』と言っても、

「君の事が好きだけど、僕はお金がないから家賃と光熱費は君が払ってよ。あとデートだって本当はいっぱいしたいけどスケジュールが一杯だから全然デートできないんだ。でも夜は帰ってくるから晩ご飯作ってね。そのあとはイチャイチャしようね。」

みたいなバンドマンと付き合ってる女子。

「私の事考えてくれてる!彼も頑張ってるから私がなんとかしなきゃ!」ってなってる女子。

それ違うからな。

男は本当に好きならお金払うし、スケジュールもなんとかするからな。

そんなやつはシバけ。

SNSでバンド名晒してから別れろ。

以上、今週の新田概論(仮)でした。

来週は『料理が上手な人は楽器も上手な理由』について考察してみようと思います。

違う内容になってる可能性が98%くらいあるので、お楽しみに!

Dr.FOOL/新田

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