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【連載】RAYSAのおつかれいさだもんで。/第5回

<毎週金曜日連載>




oasisはいつだって若者の味方だ

おつかれいさ!

週末明け月曜、MV撮影を終え帰宅し、ほろよい気分で書いています。
先にちょっと告知。

10月22日(金)に楽曲「生命」と「イジョウキショウ」を配信リリースいたします。
サブスクで聴いてね。
編曲、頑張りました。

そして11月1日(月)にはサブスク記念イベントを組んでいただける事が執筆中に決定しました。
HPやSNSで出演情報がわかるので見てみてください。

さて、普段連載は自宅のノートパソコンで執筆しているのだが、近所のネットカフェで執筆中。
気分を変えて…ではなく、MVの撮影データの確認のためダウンロードが必要で、容量が莫大のため家では無理と判断し、ネットカフェに来た。

リクライニングチェアで、キーボードを叩く。
なんだかブルジョワにでもなった気分だ。
ソフトドリンク飲み放題(アイスも食べられる)。

次の住居は、充実したネット環境を備えよう。
QOL上がりそう。

それはそうとネットカフェ、私は好きである。
大学時代、ライブ終わり終電を逃した時によくお世話になった。
梅昆布茶があるところが良い。漫画も読めるし…。
といってもあの頃は漫画全然読んでいなかった。
最近はアプリで漫画をよく読む。
小学生の頃は少女漫画大好きだったけど、音楽にハマってからはお小遣い全部CDとかにいってしまって、疎遠だった漫画。
今はホラー系と女性に人気の作品が好き。

ホラー系だと本田真吾先生の「彩子」とかハマりました。

可愛い絵柄と怖い描写のギャップが良い。
精神的に攻めてきつつ、ちゃんとむごい。

グロテスクな作品は、映画でもすすんで観るくらいには好き。
ちょっと変な趣味です。

女性に人気の作品だと今はyaongyi先生の「女神降臨」。

15年前くらいに好きで読んでいたあいだ夏波先生の「スイッチガール」にちょっと似ている。

家の顔と外の顔が化粧で化ける感じ。
面白いし、女子なら親近感湧く事間違いなしだ。
あと韓国料理が食べたくなったり、おしゃれしたくなったりする。
なんか楽しい漫画。

休日、音楽以外の過ごし方は、漫画を読んだり、YouTubeを観たり(第2回目で書いたドコムスチャンネル)、映画を観たりしている。

音楽とは違う趣味を持つ事はかえって音楽や表現に良い心の栄養を与えられる感じがして好きだ。
良いインプットと視野を広げる事が最近大好きです。

良いインプットといえば、先日は映画を観に行った。
大好きなイギリスのロックバンド oasisのドキュメンタリー映画「ネブワース1996」。
1996年に行われた伝説のライブの模様を描いた作品だ。
1996年は私の生まれ年。
そのライブが行われた8月はこの世に生を受けていなかった。
一昔前のバンドを好きになったのは高校生の頃だった。

その前は「BECK」という映画を観て、oasisの「Don‘t Look Back in Anger」が使われており、なんか良い曲だな~なんて思っていた程度。

地元の高校の軽音部(うちはギター部って名前だった)の同期がoasisの「Whatever」を演奏していて、そこからスペースシャワーTV(音楽専門の有線放送)で見て、CDを偶然中古で見つけて買って(「Some Might Say」という曲)ハマった。
優しくてかっこいい曲が多くて、心が疲れた時に居場所になってくれたアーティストがoasis。

解散した後だった。

https://youtu.be/EHfx9LXzxpw

好きになってからはoasisの映画やイベント(コロナ前ね!)に足を運んだし、ボーカルのリアム・ギャラガーとギターのノエル・ギャラガーのそれぞれソロの来日公演にも行った。どちらも地元の愛知県で。
リアムの来日公演は豊田市の市民文化会館って場所で、そこは私にとって特別な場所。
そこで幼少期、演歌講師の祖父の催す発表会で実際に何度も歌ったし、中学生の頃合唱コンクールでピアノの伴奏をした思い出深い舞台である。
そこにロックンロールスターが立った。

実質対バンじゃん!と言っている。

リアムと時空を超えた対バンをした女、RAYSA。調子乗る。

「ネブワース1996」はそんな感慨深い思いを連れて観に行った。
ネタバレ無しでその感想を書こう。
毎度ながら長い文章になる。

ファン目線の描写がメインだったのだが、2日間で25万人の動員。
熱狂的な当時のファン達の思いが語られていた。
そのファン達がとても美しく輝いていたし、それほどまで彼らを魅了するoasisがかっこよすぎた。
労働者階級のバンドで、当時の若者達の等身大の気持ちを代弁しつつ、崇拝されるような圧倒的なカリスマであった。
ファン達はoasisのライブでハイになっていた。
音楽のノリの良さ、口ずさみたくなるようなキャッチーさに浸りつつ、歌詞の人生哲学に共感したり背中を押されたり、リアム・ギャラガーのファッションに影響を受けたり見惚れたり。

ファンが楽曲についてのエピソードや好きな歌詞を語るところが良かった。
共感した。
私はoasisについて熱く語れる仲間はいるけれど、まだ足りていなかったらしい。
あの熱狂的ファン達の言葉には「それな~~~!」と脳内で叫んだ。

「The Masterplan」とかね、高校時代から大好きな曲だけど、歌詞を噛みしめてライブ顔負けの音響の映画館で聴いたら涙していた。
たまらん(オタク丸出し)。

https://youtu.be/dPPi2D6GK7A

数年前まで「ノエル(ギタリスト、たまに歌う人)の方が好き!」という私であったが、今回の映画でリアムの存在感に心揺さぶられた。
どちらも大好きだけど、リアムの荒っぽくも突き抜けていく爽やかさを兼ね備えるボーカルの強さがかっこよすぎた。
優しさもある。
今時、そういうボーカリストはめったに見ない。
痺れたし、私もあんな風に強く優しくなりたい!と刺激を受けた。
「Slide Away」の歌い方最高。

「ネブワース1996」には、ゲストとしてイギリスのロックバンドThe Stone Rosesのギタリストであるジョン・スクワイアが登場。
The Stone Rosesにおいてはにわかだが、ジョン・スクワイアのギターに数か月前にドはまりした。
セカンドアルバムの「Second Coming」は彼がほとんどの作曲を担当。
そのアルバムが大好き。
また、ジョン・スクワイアは私と同じ11月24日生まれ。
なんか好きになるよね、そういう偶然。
かっこよかった。
「Champagne Supernova」を演奏。圧巻。

終演後は、ライブに行ったような精神的充足感があった。
1人物思いにふけりながら席を立つ。
周りを見渡すと、同世代のカップルや30代後半~40代くらいの当時の若者が多かった。
いつだって若者のカリスマであり居場所がoasisなのかもしれない。
かっこよすぎる。
「ネブワース1996」短い期間での上映作品だが、まだ公開している映画館もあるのでよかったら。
語りましょう。

なにが音楽・芸術は不要不急だ。と思った。

それを言うファッキン野郎(ギャラガー兄弟的言い回し)はこの映画を観てほしい。
音楽がいかに人の人生に大きく影響を与えるか、生きてゆくことにどれだけ必要かがわかるから。
心が死んだら話にならないのよ。

長くなってしまったが、oasisはカリスマだった。
私もあんな風に心の居場所になる作品、表現をし続けたい。
10月22日に配信リリースされるうちの1曲はoasisの曲のオマージュがあります。実は。
oasis好きな人はテンション上がってくれる1曲。
是非そちらもお楽しみに。
それでは良き週末を。

おつかれいさ!

RAYSA




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RAYSA/今日の1曲

https://youtu.be/7vsSsSB8DDw

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