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【連載】ポルネオ倉庫〜コラム編〜/第15回

<毎週金曜日連載>




24時間

Portoneon(ポルトネオン)うえでぃーです。
そういえば、なにかとSNSでもニュースでもそうだけど”何とか物語”とか”フェスはなんたらかんたら”とかそういう類のやつを最近目にすることがまた増えてきました。

良い悪いとかはそもそも端っこに置いておいて、悲しい思いをしている音楽ファンの方々や関係者の方も数多くいることと思います。

蓋を開けたら日本人は実はマナーが悪い。みたいな根底から分析している人も世の中にはいるのですがそもそもモラルとかマナーはその人たちの経験と傷ついた数の蓄積だと思っています。

断定も疑念も、肯定も否定も口にするにはそんなに難しいことではないのです。きっと。

それがましてや顔を出す必要のないこういうインターネットの世界はまさにそうです。
面と向かって目を見て言えないことならば、そっと心にしまっておいた方がいい。

言いたいことは、とりあえずなんだかよく世間に疑念を持って言葉という刃を振りかざしそうになったら一旦そのスマホをベッドにでも放り投げたらいいんです。

コロナ禍になって随分僕もスマホを触ることが減りました。
同時にそんなことよりって熱中できる楽しみをたくさん見つけたのです。
全部全部Portoneonのことですけど。

そういえば先週も書いたのですが、MVを出します。
今回は撮影もやりました。

心配性な性格なもんで、できる限り不安要素は潰しておかないと気が済まないタチなので絵コンテも今までより遥かに緻密に描きました。

8月、蝉が声高らかに鳴くそんな中堂々とクーラーをつけてまるでその声も消し去るように窓を閉め切って(たまに換気して)、ずっと絵コンテを描き続けていました。

毎日毎日、一体いつになればこの僕の拙い絵に終わりが来るのだろうと時に思いながら。
そのくせに一瞬でどんどん時間が過ぎて、好きなくせに追われてる感じがする夏休みを味わった気分です。

どうしても書きたいテーマがあってやっと作品に落とし込めた感じもしました。
半分実話、半分フィクションを織り交ぜた物語です。

唯一平等に与えられた同じ24時間は、その人はたまたその時によって全く別の24時間になるじゃないですか。

もう1日が終わっちまった〜と嘆いたり、まだ1日しか経っていないのかと途方にくれたり。
そんな当たり前だけどなんだか奥行きがすごくある世界観の話です。

もうすぐMVがやっと完成しそうな予感ですが、現状で12分くらいある超大作です。
いつ曲入るねんっていう感じです。

でもたった12分を作り上げるのに構想から半年近くかかったわけです。
夢中になって寝ることも忘れて必死こいて没頭した1分の作品を1年かけて作ったっていいわけです。

そこに積み重ねた24時間たちは、一体どれくらいの価値があるでしょう。
ほとんどスワイプして1分後の記憶に残らないSNSより僕はこういった24時間の使い方が好きなんですね。

明日仮に死んだら悔いはまだたくさんある程度の人生ですが、少なからずベッドに入って眠る前に今日の続きをワクワクするくらいの少年ではあります。

どんどんどんどんそんな時間を作っていきたいなって思ってます。
何でもかんでも馬鹿の一つ覚えのように手を出していく僕から、今もし仮にも24時間という部分で悩みがあるなら好きにやってください。

大半のことはなんとでもなります。ほんまに。
人生一度きりなんだから好きなことを!って結構あれは裏を返すとすごく大博打な言葉にも聞こえますが、大博打の何万倍レースを勝ち抜いてお母さんから産まれてきたいわば僕らは”持ってるヤツら”なので、恐るに足らんわけです。

あ、今日はなんか珍しい感じで書いちゃった。
また来週!

Portoneon/うえでぃー(Gt.)




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Portoneon/今日の1曲

https://youtu.be/GXL6mTf8ItQ

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