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【連載】ランラビGENの泣きたくなるのはあなたのせいだよ/第8回

<隔週木曜日連載>




金木犀

どーも、ランラビのGENです!

あっという間に8月も終わり、9月がやってきましたね。

毎年9月になると、僕の愛してやまないRADWIMPSのセプテンバーさんという曲を思い出します。

https://youtu.be/gnmqEaiYfUg

9月3日、RADWIMPSがメジャーデビューした日のライブで、その日の為に書き上げられて、発表された楽曲だった気がします。
(うろ覚え)

セプテンバーさん、で9月3日。

セプテンバーさんのコード進行って凄く素敵で。
多分、色んなバンドとか、これを参考にして曲を作ったりしてんじゃないかなって思います。

んで、個人的に自分は9月に産まれたのでなんかセプテンバーさんには不思議な縁を感じております。

ということで、今回はRUN RABBIT RUNの楽曲にある、9月の楽曲、金木犀の解説をしたいと思います!!

この曲を書いたときは23歳の9月頃だったと思います。

思い返すと、社会人1年目の自分の感情は混沌としていました。

進学し4年間住んでいた福岡から、就職で鹿児島に帰りました。
本当は、福岡に就職したかったんですよね。
なので、最初は鹿児島に帰ったこと自体にストレスを感じたり。

仕事に対するモチベーションも上がらず、遠距離中の彼女とも距離ができ、福岡でできた友達とも離れて、自分の人生の選択が間違ってたんじゃないかって思うことも多々ありました。
正解なのか不正解なのか、これからどうしようか。
この選んだことを正解にしていかなきゃいけないのか。
色んな想いで過ごしていました。

そんな中、職場へ向かう通勤路には、街中を通るかなり汚い川があって、あくる日、その川沿いを歩いてて、ふと川を見ると、黒い鯉がゴロゴロ泳いでるんですよね。
こんな汚い川でも、この鯉たちは生きていけるんだなって驚きました。
俺は何なんだろうとかセンチな気分になったんでしょうね。笑
そっからまた、歩き出して鼻歌を歌ってたらメロディーが出てきて、ボイスメモに録音したのを覚えています。

そして、職場近くに着いたときに、ふと、金木犀の香りがしてきたんです。
「どこに金木犀の木ある?」みたいな感じになって周りを探しました。
というのも小さい頃、住んでた家の庭に金木犀が植えてあって。
とても好きだった思い出があります。もう25年くらい前の話ですが。
そのときの記憶が思い起こされました。

そして、そのとき初めて気付きました。
自分が産まれた季節は、金木犀の季節なんだと。
23年目にして気付きました。このときの経験が元になって、金木犀という曲が産まれました。
人は、大人になるにつれて、色んな人と出会い、色んな経験を経て、色んな感性を得ると思います。
23年目にして、今まで気付かなかったことに、気付けるようになったんだなと。

また今年も金木犀の季節がやってきます。
そして、自分もまた1つ歳を取ります。
節目の歳になるような気がしています。

最近、どんな曲を書きたいのか、曲を通してどんなことを伝えたいのか。
分からなくなっていました。

今回、節目を迎えるにあたって、今、伝えたいことが分かったような気がします。

何で曲を作り続けているのか。
その理由も。

聴いてくれた人の心がフッと軽くなるような。
そのためには自分が聴いた時に、自分の心がフッと軽くなるような。

メロディーも、言葉も、まだ何一つできていないですが、仮タイトルは、「ぼくのすべては」にしようかなと、ふと思いました。

今まで生きてきて感じたこと。
今の時代を生きていて感じたこと。
「ぼくのすべては」
何によって創られてきたんだろう。
何によって創られていくんだろう。

よし。曲を作ります。

RUN RABBIT RUN/GEN(Gt./Vo.)

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RUN RABBIT RUN/今日の1曲

https://youtu.be/Kh-qD4ZfA7M

アーティスト情報




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