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【連載】伏見◎御伽噺/第3回

<毎週木曜日連載>




伏見ピアノproject

初めまして!伏見◎Projectでキーボードを弾いているTomoyaです。
今回は私の自己紹介も兼ねて、これまでやってきたピアノについて話そうと思います。

私は幼少期からクラシックピアノを習っていました。
昔から譜読みがとても苦手で、新しい曲を練習する時は毎回先生を困らせていたと思います。
それでも優しい先生のおかげで楽しく続けることができました。
本当に感謝しています。

私は語れるほどクラシックを知っているというわけではありませんが、聴くのはもちろん弾くのも大好きです。
私が今まで練習してきた曲の中で一番思い入れがある曲はベートーヴェンのピアノソナタ第8番 Op13 「悲愴」です。
特に第2楽章は、のだめカンタービレでも使用されており、多くの方が一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
ベートーヴェンは数々の素晴らしい作品を世に遺していますが、彼は28歳の頃に聴力を失っています。
悲愴はそんな苦悩の中で生まれた作品です。
標題の通り、彼の計り知れない悲しみが表現されています。
第2楽章はガラッと変わった印象で、落ち着いた曲調と儚い旋律によって切なさが込み上げてきます。
母によく悲愴の第2楽章を弾いてと言われていました。
第2楽章は比較的静かな曲なので、弾くといつも母は寝てしまうのですが、第3楽章で起こすというのが日常でした。

ピアノは様々な音色で表現することができ、奥が深い楽器です。
1音でもタッチを変えるだけで全く違う音が出せて、可能性は無限大です。
それをより実感しながら弾きたくて私は実家のアップライトピアノで練習したいのですが、このご時世なので1年以上帰れていない状況です。
とても辛いです。
家にピアノがあるという環境は相当恵まれていたのだなぁと改めて親に感謝しています。

さて長くなりましたが、今年はクラシック界が盛り上がりそうです。
今年の秋に5年に一度のショパン国際ピアノコンクールが開催されます。
個人的に注目しているピアニストも多く出場していて目が離せません。

皆さんもリラックスしたい時などにぜひクラシックを聴いてみてはいかがでしょうか。

伏見◎Project/Tomoya(Key.)

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伏見◎御伽噺/今日の1曲

https://youtu.be/Fq7ZQCxy0mg

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